若槻千夏が疲弊する教師たちに暴言「ごくせん見てたでしょ」で大炎上

若槻千夏 

(C)まいじつ 

タレントの若槻千夏が、社会問題化している教員の過重労働を肯定する発言をしたとして炎上し、自身のインスタグラムで謝罪を表明した。

7月21日、若槻は同日投開票が行われた参議院選挙の開票特番『zero選挙2019新時代の大問題』(日本テレビ系)に生出演。番組は開票速報の他、政治的課題も伝えていき、近年深刻な社会問題と化している教員不足問題を特集した。

「毎日12時間ほど学校にいる」「先生が1人辞めたことでトイレにも行けない」などといった実例の他、精神疾患により休職する教員が20年前の約3倍になっているデータを提示し、教員不足の深刻さを伝えていった同番組。スタジオでも現役の教師が「プライベートの時間も削って対応している」と過酷な状況を訴え、「勤務時間外の対応をなるべくやめる」「18時以降は電話に出なかったりする」など、教員の負担を軽減する策を語っていった。

 

〝モンペ的発想〟が大炎上して謝罪

しかし、若槻はこの教師の発言に異議を唱え、「18時以降対応しないで、もし子どもが帰って来なかったらどうすんですか」などと強く反論。教師が「それは学校の役目ではなく、例えば万引があったら警察の役目、他に何かあっても親の役目だと思う」と反論すると、「寂しい」「もし子どもが帰って来なければ心配になって探すけど、それも対応してくれないってことですね」と自らの考えを譲らない姿勢を見せた。

さらに、若槻が「『ごくせん』見て育ったでしょ? みんな『金八先生』見たでしょ?」と、学園ドラマの対応を引き合いに出し始めたため、ネット上では、

《こういう親がいるから先生は疲弊して成り手が減るんだなと推測》
《間違いなくモンスターペアレンツの発想だ》
《自分の子供のために教師の命をすり減らせってことか》
《寂しいってなんだよ。先生だって人生があるんだよ。金八やごくせんの時代は終わった》
《教員も労働者です。行方不明の捜索は警察。万引の対処も警察。教員の仕事ではないです》
《親たちには働き方改革が適用されるのに、先生だけ適用外なんておかしい》

などと批判が噴出する〝炎上〟状態に。これを受け、若槻は放送後にインスタグラムを更新し、

《私の軽はずみな発言から一生懸命働く先生方たちを傷つけてしまったこと、心から申し訳ないと思っています》
《先生方の負担をどうやったら減らしていくことができるのか? 自らも意識して考えていこうと思いました》

などと謝罪を表明している。

2005年に放送された『ごくせん』第2シーズンでは、第5話にて他校の女子生徒役として出演していた若槻千夏。相当に〝いい思い出〟として頭に残っていたのかもしれない。

 

【あわせて読みたい】