新井浩文出演映画『台風家族』公開に批判続出! 急に決まった理由とは…

新井浩文

(C)まいじつ

強制性交罪で起訴された俳優の新井浩文被告が出演し、公開が延期になっていた映画『台風家族』(市井昌秀監督)の劇場公開が、9月上旬に決まったという。

同映画は当初、6月公開が予定されていたが、今年2月に主要キャストだった新井被告が逮捕・起訴されたことで、一時は「お蔵入りするのでは?」ともウワサされていた。何とか公開にこぎ着けたことで関係者一同、胸をなで下ろしているというが、ネット上では、

《薬物ならまだしも、被害者がいるのに公開するのかよ》
《性犯罪者が出演している映画なんて見たい人いるの?》
《やべーな、映画畑の奴らって軽く考えてないか?》
《作品自体に罪はないが、何だか素直に見ることは難しそう》
《もしかして、新井が出演している部分もカットなしか。ありえん》

など、批判が殺到している。

「一時はお蔵入りも検討されたといいますが、ここに来て、急に公開が決定したそうです。その背景には、新井被告の初公判が9月2日に東京地裁で開かれることが分かったからでしょう。新井被告は嫌がる女性を力ずくで押さえ付け乱暴していたといわれており、被害者の怒りは今も収まっていません。通常、多額の慰謝料を支払うことで示談になるケースが多いのですが、被害者はこれを拒否しています。今後の交渉も難航することが予想されており、このままでは起訴され有罪になることは確実。判決が出る前に公開を決めたかったのでしょう」(業界関係者)

 

実刑が決まれば公開は絶望的…

当初は示談が成立し、多少の遅れはあっても公開まで持っていけると関係者は考えていたようだが、仮に示談がまとまらず、新井被告が起訴された場合、刑務所に収監されるのは間違いない。もしそのようなことになったら公開は絶望的になるため、チャンスは今しかなかったのかもしれない。

「公開決定に関しては現在、イチオシ俳優として人気の中村倫也が出演しているため、『絶対にお蔵入りだけは避けたい』という関係者の強い要望があったともいわれています。しかし作品に罪はないとはいえ、公開には反対の声もかなりあります。しばらくは物議を醸すことになるでしょう」(映画誌ライター)

2017年には未成年女性との飲酒や不適切な関係により、俳優の小出恵介が映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』を降板したことがある。このときは公開を半年延期し、代役に俳優の大谷亮平を立てて小出が出演するシーンを再撮影した。新井被告に代役を立てることはできなかったのだろうか。

「新井被告の裁判状況や予算の関係から、代役を立てての取り直しは不可能と判断されたようです。とはいっても、お蔵入りになってしまっては、配給会社も大損です。今回はかなり強引に公開に踏み切ったようです」(同・ライター)

もはや映画の内容よりも別の意味で話題になってしまった『台風家族』だが、果たして興行成績は残せるのだろうか。公開後の動向に注目したい。

 

【あわせて読みたい】