駄菓子屋が活気にあふれていた昭和40年代(1965~1974年)、そこで売られていた安価なおもちゃの多くは、家族経営中心の中小企業が自転車操業で作っていました。プロの絵描きなどは使わずに、すべて自前でやっていたメーカーも多かったのではないでしょうか。その中には怪しげな“テレパシー”を発信していたものがありました。 私が…
つづきを見る
故・赤塚不二夫さんのギャグ漫画『天才バカボン』が今年7月から新たに深夜アニメ『深夜!天才バカボン』として18年ぶりに復活することが発表され、早くも放送を待ちきれないアニメファンからは期待の声が上がっている。主人公であるパパの声を俳優の古田新太が、美人のママを日高のり子がそれぞれ務めるという。 「天才バカボンがアニメ化さ…
つづきを見る
晴れ着の販売やレンタルなどを手掛ける会社『はれのひ』が、今年の成人式の前日に突然閉店し、成人式用の晴れ着を予約していた多くの客に衣装が届かなかった、という「商売人の風上にも置けない計画的な悪事」が起きたことは、記憶に新しいでしょう。そのニュースを耳にした私はふと、自分が子供のころに体験したある出来事を思い出しました。そ…
つづきを見る
過去に放送された番組の2次利用のために現在、連絡の取れない出演者の情報提供を呼び掛けている『一般社団法人 映像コンテンツ権利処理機構』(略称・aRma)というサイトがある。 過去には連続ドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)に出演して人気だった女優の宝生舞が一時行方不明となり、サイトに掲載されたことがあり話題になった。その…
つづきを見る
妖怪漫画の金字塔『ゲゲゲの鬼太郎』がテレビアニメとして11年ぶりに復活しました。 アポロが月に着陸しようとも、IT革命によりどれだけ世の中が変わろうとも、妖怪は生き残っているのだから大したものです。 ツバメ社の駄菓子屋売りスチレンペーパー製『ソフトグライダー』も、1970年代から今日まで子供たちの間で親しまれている商品…
つづきを見る