『嵐』ファン激怒! 展覧会に被災地の子ども招待「腑に落ちない!」

嵐 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

去る7月1日より、東京から全国で順次開催されている『嵐』の展覧会『ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会』に、東日本大震災の被災地である岩手・宮城・福島の子どもたちが特別招待されることが発表された。

8月5日、村井嘉浩宮城県知事が定例会見で、来年6月から7月まで開催予定の同展覧会に「3県の子どもたちを招待することも決まった」「人数や対象年齢などは検討する」「本年度初めにジャニーズ事務所に打診し、快く引き受けてもらった」などと、知事自らの提案で事が進んでいることを明かした。

同展覧会は「嵐」のデビュー20周年を記念したイベントで、東京を皮切りに大阪・名古屋・福岡・宮城と約1年をかけて全国で開催される予定。入場料は1500円だが「嵐」のファンクラブ会員を対象とした抽選制で、観覧にはかなりの高倍率が見込まれている。

 

プラチナチケットゆえに…

復興支援を目的としたイベント『嵐のワクワク学校』や2015年の宮城コンサートなど、これまでも被災地に寄り添う活動をしてきた「嵐」。今回の特別招待もそんな一環といえる粋な計らいだが、ネット上では、

《嵐ファンかも分からない子どもは無料で招待って…》
《これじゃファンクラブの意味がない》
《来年活動休止するんだから昔からのファンを最優先に考えてほしかった》
《活性化にもつながるし、東北の方が元気になるならさらに良いことだと思う》
《ただでさえ宮城は期間が短いのに、子供無料招待して嵐ファンの人が展覧会行けなかったらどうするんだろう?》
《いろいろ大変だし、福島ならまだ分かる》
《もともと嵐さんたちが用意してくれてる枠に+αで招待枠なら全然いいと思う》

などと賛否両論に。高倍率のプラチナチケットゆえに、気持ちは分かるものの腑に落ちないというファンもいるようだ。

「宮城県は15年のコンサート以降、何かに付けて『嵐』の人気にあやかろうとする姿勢を前面に出しています。そして、ジャニーズ側も被災地支援やオリンピックといった仕事を受けていますから、行政からの依頼はムゲにするわけにいかないんですよ。また、櫻井翔は元総務官僚を父に持っており、官僚べったりの自民党とは切っても切り離せない蜜月関係。村井知事は自民党出身の政治家ですから、ここにもある種の〝利権〟や〝忖度〟が働いていると言えます」(政治記者)

来年は被災から10年目を迎える年。既に震災の記憶も風化しつつある中で、公正公平を求める声が上がるのも無理はないのかもしれない。

 

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