浜崎あゆみ『M 愛すべき人がいて』の映像化ビジネスに冷やかな声が…

浜崎あゆみ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

歌手の浜崎あゆみが、エイベックス・松浦勝人会長との交際を告白したことでも話題となった小説『M 愛すべき人がいて』が大ヒットとなっている。発売初週に3.8万部を売り上げ、8月9日発表のオリコン週間BOOKランキングで2位に。ジャンル別の「文芸」では1位を獲得した。

同書は、浜崎のデビューから〝歌姫〟となるまでの軌跡をつづった自伝的小説。松浦会長との〝禁断の愛〟も描かれており、出版発表時から注目を集めていた。ネット上でも賛否を呼び、

《読み始めてすぐにコレは「決意本」だと感じました》
《この本を暴露本っていうのは違う気がする。浜崎あゆみの誕生から今までを語る上で彼との出会いは欠かせないものだっていうことで、別に恋愛模様を描いた小説でもない》
《浜崎あゆみさんのファンとして彼女の知らなかった内面や思いが知れて良かったです》

などといった称賛から、

《落ちるところまで落ちたな 秘めた恋を盛って世にぶちまけるなんて》
《頂点極めてたのを青春時代に見てたからこんな落ちぶれ方は見ていて悲しい》
《いいよ、そんな告白しなくて。興味ないし》

などの批判まで、さまざまな声が上がった。

 

サイバーエージェントが映像化にノリノリ

そんな中の1人、サイバーエージェント社長・藤田晋氏は、ブログで、

《大阪から帰る新幹線の中でこの本を読んでいたら、涙で前が見えなくなりました》

と大絶賛。さらに通販サイト「アマゾン」の酷評レビューについて、

《星1つ付けている人は本当に本書を読んだのでしょうか?》

と憤り、自分で絶賛レビューを投稿したとつづった。

だが、この話にはオチがあったようだ。8月1日に幻冬舎社長の見城徹氏が、

《去年の8月1日のこの時間、サイバーエージェントの藤田から浜崎あゆみ、生涯最大の恋物語の企画を電話で持ち掛けられた。本にしてくれたら、是非、映像化したいんです、と。藤田はそのとき、松浦勝人と浜崎あゆみと3人で西麻布で飲んでいたのだ。そこからすべては始まった》

と、藤田氏から映像化を前提にした持ち込み企画があったことを明かしたのだ。

これを受け、ネット上には「不自然過ぎる思った」「お金のための涙かな?」など、冷ややかな声が…。果たして、この〝ビッグビジネス〟は当初の思惑通りにうまくいくのか否か――。

 

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