『KinKi Kids』解散はあり得ない! 断言できる根拠とは…

画/彩賀ゆう

一代で巨大事務所を築き上げたカリスマ社長・ジャニー喜多川氏の逝去と連動するように、内部事情を巡って様々な憶測が飛び交っているジャニーズ事務所。中でも、最近の音楽活動に元気がない『KinKi Kids』は、各メディアで「解散するのでは?」とのデマを流されている。

もはや説明不要だが、「KinKi Kids」はCDデビュー前から主演ドラマや冠バラエティー番組をヒットさせていた国民的コンビ。満を持して発売した97年のデビュー曲『硝子の少年』はいきなり180万枚を売り上げ、『SMAP』の『世界に一つだけの花』が発売するまでは事務所最大のヒット曲となっていた。

メンバーが2人という数の少なさを物ともせず、その後もミリオンヒットを安定的に連発していった「キンキ」。しかし、2006年にお互いのソロ活動が本格化すると、デビュー10周年を迎えた翌年から徐々にコンビでの活動が鈍っていくことに。現在ではシングルは年に1枚ほどのペースで、毎年恒例だったカウントダウンコンサートも昨年末は開催が見送られてしまった。

 

ジャニー氏逝去でより強固になった「Shoe must go on」の精神

以上のことを理由に、各メディアはこぞって「キンキ」の解散説を囃し立てている。しかし、実際これらの情報は〝根拠なき煽り〟でしかないという。

「現在、剛は『ENDLICHERI』プロジェクトによるソロ活動、光一はミュージカルを中心にと、2人はそれぞれ得意のフィールドで活躍しています。しかし、2人ともこれは『KinKi Kids』というコンビがベースにあった上だと自覚しており、解散や退所などは全く考えていません。もし方向性が理由でこじれているなら、互いがソロ活動に本腰を入れ始めた06年頃の段階で解散しているはずですしね」(レコード会社勤務)

また、音楽活動が停滞しているのにも、きちんとした理由があるようで―。

「音楽活動が鈍っているのもコンサートをしないのも、剛が17年に発症した突発性難聴が未だ完治しないためですよ。発症・休養から既に2年が経っており、その間にコンサートやアルバム発売もしていますが、この病気はある程度良くなってもまた再発するケースが多く、調子の波にも左右されやすい。本人も今年は久しぶりということでソロ活動を優先しているだけで、年末までにはコンビでの音楽活動が控えているでしょう」(同)

ジャニー喜多川氏が生前最も大事にしていた言葉「Shoe must go on」(何があってもショーを続けなければいけない)の精神は、舞台『SHOCK』によって何を隠そう光一が最も受け継いでいる。そんな光一や相方の剛が、今は亡き恩師の精神を反故にするようなマネはするはずがないだろう。

 

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