指原莉乃 千原ジュニア… 好感度を下落させた“うっかり失言”とは

指原莉乃 

(C)まいじつ 

不祥事によって一発で消えてしまう芸能人がいれば、態度の悪さの積み重ねで、徐々に消えてしまう、いわゆる『品川庄司』品川祐タイプもいる。品川タイプになりかけている芸能人を紹介していこう。

まずは『千原兄弟』の千原ジュニア。テレビ番組で盤石な地位を築いているジュニアだが、昨年から出演しているネット番組『Abema的ニュースショー』にて数々の〝細かすぎるクレーム〟エピソードに視聴者が辟易としているようだ。

ジュニアは、飛行機内で落語を聞いているというのだが、その途中で流れるアナウンスについて「ちょうどええ時に、機長の合図が入るんです。あれ、要る? (落語の)プロが喋ってるのに『上空何メートルを何キロで…』って」と苦言。さらにレンタカーを借りた際に、店から例えば「右前の傷、これは前のお客さんがつけた傷なので、それ以外に傷をつけられた場合には、5万円を頂きます」等の説明について、ジュニアは「(そもそも)その傷が修理されていないのはおかしい。その5万円、どこにプールされてんねん」「毎回キレイなレンタカーじゃないとつじつまが合わへんと思うわ」と納得がいかない様子を見せた。

「このような細かいクレームを頻発するジュニアに対して、ネットでは『何でもかんでも文句言いたがる』『器が小さすぎて笑える』などとすっかり〝クレーマー〟扱いされています。兄のせいじは『一周回って好き』というファンが増えてきているので、続ければまた風向きが変わるかもしれませんが…」(芸能誌ライター)

 

媚び&傲慢で好感度爆下がり

元『HKT48』メンバーの指原莉乃も、好感度が爆下がり中だ。

「指原は庶民的な感覚を持ち、謙虚&自虐ネタで人気を獲得。また、〝お偉いさん〟から無名の若手芸人など分け隔てなく接していたことで業界内評価は高かった。ところが最近では、明らかに大物ばかりに媚びる姿勢を見抜かれ、嫌われ始めています」(キー局社員)

決定的だったのは、指原が自身の卒業公演で『ダウンタウン』松本人志とコラボレーションしたこと。ロック歌手・内田裕也氏と指原がコラボした楽曲『シェキナベイビー』を披露した際、内田氏に扮した松本がサプライズ登場。曲の終盤で二人は手で〝ハートマーク〟を作り会場を盛り上げた。

「指原が松本に取り入る姿勢について、ネット上では『まるでホステスのそれ』と揶揄され、2人の仲は嫌悪感を抱かれています。他にも、フジテレビ社員との熱愛疑惑を問いただされた時には、スタッフたちを指さしながら『どれとですか? 付き合ってるわけねえ!!』と一蹴。ブレーク時とはかけ離れた傲慢な態度が、かなりのヘイトをかっているようです」(お笑い誌ライター)

スタッフのおじさんたちは、指原に毒を吐かれることが嬉しいのかもしれないが…。

 

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