『24時間テレビ』に過剰な“ヤラセ疑惑”…「面白ければいい」と捏造か

(C)Alexandru Logel / Shutterstock

そもそもの番組コンセプトから離れ過ぎているとして多くのアンチを抱えている一方、「深夜のバラエティーコーナーだけは見る」という視聴者も多いといわれる『24時間テレビ』(日本テレビ系)。しかし今年の放送では、〝ヤラセ疑惑〟によって深夜コーナーにまで批判が殺到してしまった。

問題となったのは、ゲストを〝会いたくない人〟と無理矢理対面させ、過去のわだかまりを話して仲直りをさせる『二宮和也のあの人に会いたくない』という企画。この日はターゲットの1人にチャラ男系芸人として人気沸騰中の『EXIT』兼近大樹が選ばれ、中学時代に兼近と交際していたという女性ユーチューバーが登場した。

過去のわだかまりをまとめたVTRによると、当時の兼近は二股をかけており、それが原因で破局後の女性は男性不信に陥ってしまったとのこと。〝外見はチャラ男だけど中身はピュア〟という兼近のキャラクターが覆るエピソードにスタジオは愕然とし、女性は「当時からクズだった」「女の子とのウワサが絶えなかった」と追い打ちをかけていった。

しかし、兼近は「盛り過ぎ」「(YouTubeの)再生数稼ぎに来てますわ」と話が脚色されていると主張し、VTRのような事実はないと完全否定。コメントを求められた相方・りんたろー。も「調子はいいけど適当なことをするやつじゃない」と兼近を擁護したが、結局、放送内では兼近が悪者になる形で一連のくだりが終了してしまった。

 

次々と暴露される真実にネットは炎上状態…

しかし放送終了後、同女性は自身のYouTubeチャンネルを更新し、出演オファー時に番組スタッフから「実は兼近は二股をしていた」と吹き込まれ、「彼の悪いエピソードをいっぱい下さい」とそそのかされたことを暴露。実は、兼近とは仲良く交際していたため悪い思い出などなく、オンエアされたVTRを見て「事実と違う」と感じたこと、さらに兼近の反応を見て「実際は二股していない」との確信を持ったと番組への不信感を募らせた。

また、兼近も放送後にツイッターを更新し、

《これがテレビか》
《今日台本見せられたときはもっとレベチでやばたにえんだったけど流石にめちゃめちゃ嫌だと伝えて抑えた結果がこれ!》
《もし言ってなければ社会的に抹殺されていたのかもと思うとゾッとするでござる》

などと、番組サイドへの不信感を表明。しかし、出演者として番組を批判することはまずいと感じたのか、同ツイートはすぐに削除されてしまった。

「2人の反応を見るに、どうやらこの企画は『面白くなればいい』という考えのもと、捏造とも言える過剰演出をしていたようですね。兼近もタレントとして企画には乗らざるを得なかったようですが、〝実際はピュア〟というキャラが崩れることで、好感度を大きく下げるリスクをはらんでいました。ところで、今年の『24時間テレビ』総合演出を務めたのは、昨年〝ヤラセ騒動〟で大きく揺れた『世界の果てまでイッテQ!』のプロデューサー。こんな企画にGOサインを出したのもうなずけますし、騒動を全く反省していない様子も伝わってくるというものです」(テレビ誌記者)

日本テレビの体質が、あらためて浮き彫りになったと言えるだろう。

 

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