『鳥人間コンテスト』羽鳥慎一の涙にウンザリ…「わざとらしくてイライラ」

(C)Damir Khabirov / Shutterstock

8月28日に放送された『Iwataniスペシャル鳥人間コンテスト2019』(日本テレビ系)で、人力プロペラ機部門に出場した『BIRDMAN HOUSE伊賀』が、60キロメートル飛行に成功した。17年に同チームが記録した40キロの最高記録を自ら大幅更新した形だ。

猛暑の中、パイロットを務める東大出身の会社員・渡邊悠太さんは、2時間半以上ペダルをこいで、見事プラットホームに帰還。周囲からは喝采が上がった。

ネット上では、

《これはすごい記録。来年どうなるんだろ》
《パイロットの体力すげーな。まだまだいけそうだった》
《何年かぶりに見たけど、人力飛行機の進化すごいね》

など、祝福と驚きの声が上がったが、一方で、

《もうほとんど完成形だろ。マンネリだしそろそろ終わりでよくね?》
《羽鳥のわざとらしい涙とか見ていてイライラするわw》
《まだやってたのかこの番組。もう十分だろ》

など、マンネリ化を指摘する声も相次いで聞こえていた。

「毎年、夏の風物詩となっている同コンテストですが、過去には参加者が後遺症を伴う大事故も起きており、トラブルも少なくありません。今年も2名が低体温症で救急搬送される事態が起きています。放送では感動のシーンばかりが強調されていますが、『二度と参加したくない』と言い切るチームもありますね。運営の詳細については闇になっている部分もあり、大会参加者にはほとんど自主的な権限もありません。大会は通算42回を数えています。もう番組の役割は十分果たしたんじゃないでしょうか」(過去に出場したチーム関係者)

 

昔はネタ番組扱いだったのに…

また、今大会では優勝チームが2時間半もフライトしたことで、割りを食ってしまったチームもあるという。

「長時間のフライトで天候が変化して、離陸させてもらえなかったチームが複数ありました。1年間かけてせっかく完成した機体を飛ばすこともできず、放送の最後にテロップが流れただけ。感動シーンの裏では人知れず涙を流している参加者もいるんです。各チーム機体の完成度は昔の比ではありません。今後はスケジュールの見直しも必要となってくるでしょう」(スポーツ紙記者)

確かに、ネット上では「もう距離はいいだろ。タイムトライアルとか制作費を限定するとか、レギュレーションを変えた方がいい」という意見も出ている。

かつては明らかに素人が作った機体があっけなく墜落する様も番組の見どころだったが、今や高度な専門知識をもとに計算されて完成した機体は、長距離を何なく飛ぶことができる。結局、最後は、パイロットの脚力勝負というのが実情だ。

涙を見せながら大げさに感動する実況担当の羽鳥慎一にシラけていた視聴者も少なくない。『24時間テレビ』(同系)から間もない〝押し付け〟が、さすがにウンザリだったのかも!?

 

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