後藤久美子“23年ぶり復帰”に「劣化し過ぎ」「正直見たくなかった」の声

『男はつらいよ』シリーズ22年ぶりの新作となる山田洋次監督の映画『男はつらいよ お帰り寅さん』の予告編が9月9日に公開された。

同作では4Kデジタル修復された過去の作品の映像を使い、吉岡秀隆演じる満男や前田吟演じる博らの現在の様子が描かれる。また、泉役の後藤久美子が23年ぶりに女優に復帰したことも話題になっている。

昨年10月に行われた同作の製作発表会見で、後藤は「ジュネーブの自宅に山田監督からお手紙が届きまして、引き受ける引き受けないと私が考慮する権利すらないのではないかと思いまして。山田監督から呼び出されたら『はい!』と一つ返事で行くんです。そう思いました」とコメント。映画への意気込みを語っていた。

 

国民的美少女の現在にかつてのファンは…

久しぶりに公に顔を出した後藤だったが、このとき、ネット上では冷ややかな反応が多く寄せられた。

《何だかやつれてない? 昔のイメージと違う》
《相当苦労している顔つきだわ。アレジとうまくいってないのか》
《二つ返事を一つ返事とか、何だかコメントもぎこちないな》
《若かりしころの美貌も随分と劣化したね。本人が自覚していないことが恥ずかしい》
《ゴクミの美貌も永遠ではなかったな。正直、見たくなかった》

など、やつれた様子を心配するとともに、容姿の劣化を指摘する声が広がった。

「会見では、どこか疲れた様子がうかがえましたね。後藤も今年で45歳になりました。一般人からすれば相当な美魔女ですが、かつての美少女ぶりを知っているファンから見れば、かなり劣化したように感じたのかもしれません。現在はスイスのジュネーブにある歴史的な城を改築して住むなど、悠々自適の生活を送っているように見えますが、人知れず苦労があるのかもしれませんね」(芸能記者)

後藤には、元F-1レーサーのジャン・アレジとの娘・エレナ・アレジ後藤を、自身が所属するオスカープロモーションに所属させたことから〝親バカ〟ぶりを非難する声も上がっていた。

「一昨年の10月、母親の計らいで、鳴り物入りで華々しくデビューしたエレナですが、その後、目立った活動は何一つありません。後藤は社会勉強の意味で日本に行かせたようで、そもそもエレナ自身が必死に仕事をするという気持ちすらないようです。事務所にとっては後藤の頼みを断れず〝お預かりしています〟といったテイでしょう。もっとも、アレジの総資産は400億円以上ともいわれていますから、映画やドラマに多額の出資も期待できます。ムゲにすることもできないというわけです」(同・記者)

今やすっかりオーラが薄れてしまった後藤だが、果たして映画の中ではどんな輝きを見せてくれるのだろうか。

 

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