元NGT48・山口真帆“暴行犯とのつながり”主張する運営の根拠がヒドい…

(C)Aaron Amat / Shutterstock

事件発生から8カ月以上が経過しているが、いまだに真相が見えてこない元『NGT48』山口真帆への襲撃事件。最近では、〝運営側〟から山口を批判するコメントまで上がり、カオスな状況となっている。

『AKB48』グループの運営会社『AKS』トップ・吉成夏子社長は、9月6日配信の『文春オンライン』記事によると、「山口真帆は犯行グループと以前からつながっていた」と明かしたという。さらに、犯行グループからの言い分と前置きした上で、

《事件前から犯人の男性とつながっていた山口が、あることが原因で男性と不仲になり、無視するようになった。連絡を取れなくなった男性が、直接話そうと山口の部屋を突然訪れた。そのために事件は起こった》

と、今回の襲撃事件の原因が〝痴情のもつれ〟であった可能性を示唆した。

「その後に『週刊文春』から公開された、事件発生直後の山口と犯人の生々しい会話のやり取りの音声データを聞く限り、以前から面識があったと感じ取れるかは微妙ですね。また、吉成社長が言う〝犯人が山口に詰め寄ったと主張している様子〟は一切なく、後付けであるようにしか思えません」(アイドルライター)

ネット上でも、

《聞けば聞くほど、この犯人が『俺は山口真帆とつながってる』と自分で言ってるのを信じる吉成夏子社長は異常だ》
《山口が犯人とつながってたってのは、これを聞く限り、あり得ない》
《音声聞きましたが、これ聞いて山口さんがつながっていると思うのはヤバイでしょ》

など、犯人と山口が以前からつながっていた説は薄いとの声が。

 

あがけばあがくほどボロが出る

では一体、なぜこんなにも〝勝ち目〟のなさそうな主張を、犯人と運営はし始めたのだろうか。

「犯人は以前から山口に付きまとっていたストーカー的な〝有名ファン〟だと指摘されています。2016年に山口が参加した地域のマラソン大会で、その〝有名ファン(ストーカー)〟は終始、山口に付きまとう迷惑行為を続け、『やめて』と嫌がる山口の言葉を無視し続けていました。結局、犯人は山口とほぼ同タイムでゴール。こういったストーカー行為を繰り返していたそうなので、以前から〝面識〟自体はあったと主張できそうなのです」(同・ライター)

とはいえ、この言い分に既に一部のファンは気付いており、

《マラソンの件を持ち出して〝山口真帆はつながってた!〟ってwww》
《犯人の言う山口真帆さんとのつながりとはストーカー行為だろ?》
《つながりは、ストーカーの典型的な妄想じゃん》

などといった声が上がっている。

果たして今後、犯人と運営はどのようにロジックを積み上げていくつもりなのだろうか。

 

【画像】

Aaron Amat / Shutterstock

【あわせて読みたい】