あおり運転対策『ドラレコ』品薄状態の“救世主”とは?

(C)Vladimir Mucibabic / Shutterstock

相変わらず、毎日のようにニュースをにぎわしている〝あおり運転〟。去る9月8日には愛知県の東名高速上り線を走行中の車から「エアガンで撃たれた」と110番通報があり、県警が器物破損や道路交通法違反で後続の黒いワゴン車を捜査しているというニュースまで飛び込んできた。

ネット上では、

《今度はエアガンかよ。信じられない》
《あれだけニュースになっているのにエアガンまで持ち出すバカがいるとは…》
《ドラレコで録画されているのにバカなのかな。すぐに捕まるだろ》
《もはや何があっても驚かなくなっている自分がいる。しかし、一体どーなってんだ》

など、多くの反響を呼んでいる。

「あおり運転の被害を明確にするためにも、もはやドライブレコーダーの装着は必須となっています。全国のカー用品店ではドラレコを求める客が殺到しており、前後カメラモデルなど一部の人気商品は品薄状態が続いています。中には商品を求め数店舗回ったにもかかわらず、商品が手に入らなかったという客もいますね。一部のメーカーは増産体制に入っていますが、品薄状態はすぐには解消しないでしょう。また、取り付けするメカニックの人数にも限りがあり、取り付け待ちも生じています」(自動車誌ライター)

 

猫バンバンの次はドラレコステッカー

ドラレコが普及し始めた当初は、万が一、事故にあった際の証拠として活用するために購入していたドライバーがほとんどだったが、今ではそれ以上に、あおり運転対策としての需要が増しているのだ。そんな中、どうしても商品が手に入らなかったドライバーの間で〝ある商品〟が大人気になっているという。

「ドラレコが手に入るまでの代替品として〝ドライブレコーダー録画中〟のステッカーが大人気になっています。ステッカーを車両の後部に貼り付けておけば、実際にドラレコを装着していなくても、あおり運転の抑止になるというわけです。最近の車は後部ガラスがスモークになっているので、遠目からはカメラの有無は分かりません。十分に効果があるでしょう」(同・ライター)

夏休みに高速道路を利用して往復500キロを走行したというSさんは、ステッカーを貼っていたことで安心してドライブできたという。

「一度、追い越し車線を走行中に猛スピードで迫ってくるSUV車がいたのですが、ピタッと後ろについた瞬間、みるみるうちに速度を落として離れていきました。恐らくステッカーを見たのでしょう。たった1枚ですが、その効果は絶大でした」(Sさん)

お守り代わりとはいえ、実際に効果があるのであれば安価な商品だけに活用したいという人も多いだろう。ドラレコが品薄状態の今、試してみる価値は十分ありそうだ。

 

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