NGT48マネジャーに“暴行犯”とつながり疑惑? 音声データで衝撃の事実…

(C)Denis Kabelev / Shutterstock

掘れば掘るほど〝闇の深さ〟が露呈していく、元『NGT48』山口真帆に対する暴行問題。騒動後に辞任した元NGT48の支配人・今村悦朗氏に加え、何とマネジャーまで〝暴行犯〟と関わりがあるのでは? という声が広がっている。

まず今村氏と〝暴行犯〟のつながり疑惑だが、事件発生直後に暴行犯と山口本人のやり取りを記録した音声データを『文春オンライン』が公開したことで指摘されることに。暴行犯が山口から問い詰められる中で、「今村さん来れますかね?」と、今村氏に助け舟を求めたかのような発言をしたのだ。

「以前にも今村氏は、劇場に出入りしている〝迷惑ファン〟の対処を別のファンに求められた際、『今度1回(犯行グループと)飲もうかと思ってて。飲みましょうって言われて、ここだけの話ね』『手なずけてるのオレ』と発言していたことがあります。つながりが疑われるのは当然です」(芸能記者)

そんな中、今度はマネジャーまで、暴行犯とつながりがあったと指摘されている。

事件直後の音声データを聞くと、山口と暴行犯がやり取りしている中に、NGT48のマネジャーが途中からやって来ている。すると山口は、このマネジャーに対して、

《何で来たの?》

と、なぜか〝仲間〟ではなく、〝邪魔者〟が来たかのごとく接したのだ。ここで〝暴行犯〟の1人が、

《呼んだ?》

と誰かに問うたところ、男の声で「うん」と返事しているのが聞こえる。もしもこの男の声が〝暴行犯〟の仲間である場合、〝暴行犯〟はNGTのマネジャーを呼び出せるという関係になってしまう。

「その後、マネジャーは、なぜか暴行犯寄りの供述ばかりしていきます。山口が〝顔をつかまれてた!〟と必死に主張しているのに、警察には〝手をつかまれた〟と答え、山口が〝顔をつかまれました〟と訂正すると、マネジャーは『彼(暴行犯)はしていないと言うので…』と暴行犯を弁護。山口が『私の顔からDNA取ってください。指紋取ってください』とまで主張しているのに、なぜか暴行犯側の言い分に寄っているのです」(同・記者)

 

全体から細部までプロットが徹底的におかしい

他にも、暴行犯が他メンバーと1年以上前からつながっていることなどを明かしていくと、マネジャーは「その辺はどうでもいい」と、発言を淡々と遮っている。普通ならば、驚くべき告白のはずなのだが…。

このやり取りに対して、ネット上では、

《このスタッフおかしいって》
《何でスタッフが犯人を必死にかばってるんだよ》
《まず、スタッフに怒りの感情が全くないのがおかしいんだよな》

などといった呆れ声が。

「第三者委員会の報告書でも、NGTのマネジャーの中には、メンバーがファンと交流しているとの告発を受けても全く対処しないものがいたと記載されています。山口がマネジャーのことをまるで信用していないのは、こういった経緯があったからでしょう」(同)

山口真帆への襲撃事件がなくとも、NGTの崩壊は時間の問題だったのかもしれない。

 

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