『TOKIO』長瀬智也の“錦戸後追い”報道にT氏の巧妙な仕掛け説

長瀬智也 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

『TOKIO』の長瀬智也が、今月いっぱいで事務所を辞める『関ジャニ∞』錦戸亮の〝後追い〟をするのではないかと『週刊新潮』9月19日号が報じ、大きな話題になっている。

「新潮がジャニーズの記事、それも特定の人間を出すときは、深いところに情報源を持っていることが多いのです。かつては中居正広と太いつながりがあり、木村拓哉の情報がいくらでも流れていた。だから『SMAP』解散に際して、木村をハブッた〝六本木焼き肉忘年会〟を新潮が実況中継しました。中居のリークだったといわれています」(芸能記者)

しかし、中居が稲垣吾郎らを裏切ったことで新潮とは断絶。同誌は中居を「カメレオン中居」と呼び、今度は徹底攻撃を始めた。

「驚いたのは昨年9月、中居の天敵とされる事務所の若き幹部T氏の単独インタビューを掲載したこと。お互いの利害が一致したのでしょう。インタビューでT氏に中居との不仲説をワザと聞いたのは、中居とは決別したという証しでしょう」(同・記者)

錦戸の件にしても新潮は、かなり早い段階から辞めることを断定調で書いていた。

「錦戸の前には、中居が〝逃げる準備〟をしていることも書いていますし、それらもT氏から出たといいます。T氏が〝追い込み〟情報を定期的に流していると評判です」(ジャニーズライター)

 

本来は”治外法権”の長瀬だが…

しかし今回、新潮は「(長瀬は)周囲に相談を始めている」としながら、「藤島ジュリー景子氏が育てたTOKIOの長瀬」と記している。

「近い将来、ジャニーズのタレント部門の統括責任を担うとされているT氏でも、長瀬には直接手を出すことができません。長瀬は10代からソロとして活躍。事務所への貢献度も高く、メリー副社長もかわいがっている。T氏は長瀬に関しては〝治外法権〟として触れないのです」(同・ライター)

ただ長瀬とT氏との間には確執ではなく、解決できない問題もあるようだ。

「契約解除された山口達也氏を、長瀬は戻したいのです。でも、ジャニーズ愛のT氏は復帰無理の判断。だから、それに関しては2人とも平行線。そのためT氏は山口氏復帰を望むなら、長瀬といえど辞めるしかないという考え。そのメッセージを、新潮を通して流したとみられます」(同)

長瀬の進退に、いよいよ注目が集まってきた。

 

【あわせて読みたい】