ファンだけではなく相撲関係者も全員期待している稀勢の里の綱取り

「厳しいね。とにかくいかに自分を信じ切れるかじゃないですか。開き直って自分の都合のいいところだけ見て突き進むしかありません」(部屋関係者)

思えば、先場所も何度か吹いた“神風”をものにできなかった。白鵬が右足などの怪我で横綱になって初めて全休を発表するなど、今場所も強い追い風が吹いている。

相撲協会は初日の3日前に15日間の前売り券の完売を発表している。当日券の発売予定枚数は300枚のみ。白鵬の休場など場所前にマイナス材料もあったが、場所前の時点で早くも秋場所は全ての開催日で満員御礼が確定している。それだけ、稀勢の里の綱取りを期待するファンは多く、今後も稀勢の里には一際大きい声援が送られるはずだ。それを生かさない手はない。

千秋楽には、相撲に携わる全員が笑う“大団円”となるか注目だ。