16歳少女“国連演説”で怒りの訴えも…「とりあえず学校行けよww」

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米ニューヨークの国連本部で9月23日(現地時間)に開催された「気候行動サミット」は、各加盟国に対し、気候変動の影響を遅らせるためにより厳しい排出基準を設けさせようというもの。開催に先立ち、グテーレス事務総長は、温室効果ガス削減のための具体的な対応策を持ってきた国の代表者のみに演説を許可すると発表していた。

そんな中、注目を集めたのが、スウェーデン人の環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさんだ。16歳のトゥーンベリさんは、「私たちは絶滅の始まりにあるというのに、あなたが話すのはお金や永続的な経済成長のことばかり」と、参加した各国の政治家に怒りをぶつけると、時に声を震わせながら「あなた方は希望を求めて私たち若者のところにやってくる。よくもそんなことができますね。この状況を理解していて行動を怠り続けるなら、あなたは悪だ」と主張した。

 

気候のための学校ストライキ?

「トゥーンベリさんは約60カ国の首脳や官僚を前に激しい口調で非難をぶつけ、4分間にわたって会場を硬直させました。ニュースでその様子を見た視聴者も驚いたことでしょう。突然の16歳の怒りの訴えに、ネット上では賛否の声が飛び交っています」(環境ジャーナリスト)

《彼女の主張は大いに賛同できる。16歳でしっかりした考え方を持っている》
《相当不満がたまっていたんだろうな。日本の原発も許さないだろう》
《彼女の訴えに胸が痛くなった。子どもたちの未来のために自分も何かしようと思う》

など、賛同の声が上がったが、一方で、

《国連に地球温暖化を訴える前に、とりあえずきちんと学校行けよと思う》
《感情的になってる時点でダメだろw》
《16歳かぁ。裏に若者を利用して誘導しようとする大人がいるんだろうな》
《この子、完全に洗脳されてるな。痛々しさを感じるわ》

など、否定的な声も続出している。

「ネット上ではトゥーンベリさんの経歴がいろいろ明らかにされています。11歳で温暖化への不安から鬱になり、15歳から毎週金曜日に学校を〝サボって〟いること。昨年からは学校に行く代わりに〝気候のための学校ストライキ〟と書かれたプラカードを手に、国会議事堂の前で座り込みも始めています。これらの活動は世界中の若者から共感を呼び、活動の輪が広がっていますが、一方で、あまりの〝プロ市民〟ぶりに違和感を抱く人がいるのも事実です」(同・ジャーナリスト)

ツイッター上では、どこかの国で〝不登校の自由〟を主張している小学生ユーチューバーを引き合いに、揶揄する声も上がっている。

地球温暖化についてはさまざまな意見があるが、果たしてトゥーンベリさんの声はどこまで届いたのだろうか…。

 

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