NHKで放送事故!? 幼児向け番組に「軽くトラウマ」「怖過ぎた…」の声

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11月5日に放送されたNHK・Eテレの幼児向け教育番組『いないいないばあっ!』にて、視聴者から「放送事故かと思った」などと指摘される場面があった。

この日の番組は、外ロケで撮影した映像をオープニングにスタート。草原か高野か、どこかの大自然で撮られたようだが、白いモヤがあまりにひどく、画面上は真っ白に染まって何も見えない光景が広がっていた。また、自然風景を映しているだけとあって、音声は物音や風の音がかすかに聞こえるのみ。モヤがかった草原が無音で流れる光景に、視聴者も「放送事故ではないか?」と首を傾げていた…。

しかし、時間がたつにつれ、モヤの中に何やらうごめく影が見えたと思うと、同番組のメインキャラクター・ワンワンが小走りでこちらへ。白い体に緑の腕・耳ということもあり、モヤと草原が保護色のようになって、突如現れるホラー映画さながらの印象を視聴者に与えてしまった。

 

「史上最も斬新なオープニング」

これを見ていた視聴者は一様に驚いたようで、

《今日のいないいないばぁの始まり方、軽くトラウマで娘ちゃん、バカウケ(笑)》
《何かお迎えが来ちゃった感》
《最初画面真っ白で全然変化なくてん?事故った? と思ったらこれですよ!》
《放送事故かと思ったら、霧の中からワンワン来た~!》
《いないいないばぁの時間になっても画面が白いまんまで放送事故かなと思ったら 、うっすらワンワンが見えてきて笑った》
《霧からのワンワン登場は怖過ぎた》
《最初ほぼ無音だったからアレ? テレビコワレタ?って思った》
《私の知る限りいないいないばぁ史上最も斬新なオープニングだった》

などといった感想が。メインターゲットである幼児とその親を、朝からびっくりさせたようだ。

制作側の〝遊び心〟だとすれば、一部から執拗に「NKHをぶっ壊~す!」などとアオられるのも仕方がないのかも!?

 

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