2005年の『ドラゴン桜』(TBS系)以降、毎年のように連続ドラマに出演していた女優の新垣結衣。しかし、今年は出演作がなく、ネット上で心配の声が広がっている。
06年には『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』、08年には『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)、12年には『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)、16年には『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)など、数々のヒット作に出演してきた新垣。昨年は、『逃げ恥』の脚本を手掛けた野木亜紀子氏と再びタッグを組み、連ドラ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)で主演を務め、他にも劇場版『コード・ブルー』に出演するなど、仕事にまい進していた。
「ここ数年、新垣は大人気女優にもかかわらず、出演する連続ドラマは年に1本と絞り、その〝プレミア感〟もあって評判は上々でした。しかし、大ヒット確実という前評判だった『獣になれない私たち』が、全話平均視聴率8.7%と大コケ。新垣の演技も酷評されてしまいました」(芸能記者)
そもそも仕事に執着がない
この大コケが原因かは分からないが、今年は役者としての仕事はナシ。CM出演だけでしかテレビに出ないため、ネット上では、
《何で消えたんや》
《最近CMばっかやな》
《ガッキー昔は天下取ってたのに何で最近微妙な扱いなんや?》
《結婚に向けて仕事セーブ中なんかな》
などといった声が上がっている。
「新垣がもともと仕事に対してそこまでヤル気がないのも、ドラマ出演ナシに関係していますね。基本的にインドアの新垣は、趣味で大金を使うわけでもないので、CM出演だけで十分遊んで暮らせます。無理してドラマに出る必要はなく、今は確実にヒットするドラマを慎重に選んでいるのでしょう」(同・記者)
年に1本ドラマへ出演し、後は休暇。誰もが憧れるガッキーは、誰もがうらやむ生活を送っているようだ。