ラグビー界にも清宮親子ブーム! 次期代表監督に克幸氏が最有力
「ラグビー史上最大の大番狂わせ!」 英国放送協会(BBC)がそう伝えた。9月19日、第8回ラグビー・ワールドカップ予選プールB。日本が優勝2回を誇る南アフリカ代表から勝利をもぎ取ったのだ。 この大金星が新国立競技場問題にも一石を投じたようである。 「新国立競技場は総工費が2500億円以上掛かるため、白紙撤回されました。…
「ラグビー史上最大の大番狂わせ!」 英国放送協会(BBC)がそう伝えた。9月19日、第8回ラグビー・ワールドカップ予選プールB。日本が優勝2回を誇る南アフリカ代表から勝利をもぎ取ったのだ。 この大金星が新国立競技場問題にも一石を投じたようである。 「新国立競技場は総工費が2500億円以上掛かるため、白紙撤回されました。…
「メディアはあら探しばかりしている…」と、2020年東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長が、9月2日に行われた講演で吠えた。 新国立競技場の総工費問題、エンブレムのパクリ騒動などが巻き起こり、文教族のドンしては頭の痛いことばかり。しかも、このときの森会長には致命的な一打になりかねない通知が寄せられていた。 「新国…
セ・リーグのペナント争いで、最下位争いの中日ドラゴンズ。地元名古屋の関心事は、山口組分裂情報に浚われる始末。 そんな混乱を察知してか、名古屋からの疎開を考えているのが、大阪出身で中日育ちの球団OBの立浪和義氏(46)。師匠にあたる星野仙一氏が楽天の副会長に就任したことを幸いに、急接近を図っているのだ。 「名古屋での立浪…
プロ野球ドラフト会議(10月22日)を目前に控えたこの時期、各球団のスカウトたちは1位指名と並行して“外れ1位”のリスト作りでも頭を抱えている。 「オコエ(瑠偉/18=関東一高)が良いとは聞いていたが、これほどとは思わなかった。群を抜いた俊足ぶりはもちろんだが、あの強肩と存在感の大きさは全盛期の新庄剛志を彷彿させるもの…
工藤公康監督(52)は現役時代、西武の広岡達朗、森祇晶両監督の管理野球に反発したスター選手たちを大勢見てきた。その体験がホークス監督として、選手たちの反発にも全く動じない原動力に繋がったのだ。 主力選手からの批判を怖がらない――こんなエピソードがある。 西武時代、当時の東尾修、大田卓司、田淵幸一、石毛宏典といったスター…
9月13日から東京の両国国技館で幕を開けた大相撲秋場所。本命は横綱白鵬(30)だったが、初日からの2連敗で15日から休場となった。 場所後には史上最多優勝記録更新を祝うパーティーが開かれることもあって、2場所連続36回目の優勝に意欲を燃やしていたが、休場に追い込まれるような不安材料も転がっていた。 「白鵬の場所前の稽古…
21年ぶりの8連敗を喫するなど、最下位争いする中日に『激震のオフ』が襲い掛かる。オフといえば、GM就任以来、容赦ない減額査定と解雇劇を続ける落合博満GM(61)の独壇場だが、今年は事情が違うようだ。 「昨年オフは目立った補強はしませんでした。ドラフトも社会人、大学生だけの指名でしたが、最下位争いでは編成統括者も何かしら…
『FIVBワールドカップバレー2015』は女子が5位と伸び悩み、リオ五輪(2016年)の切符は来年5月の世界最終予選兼アジア予選まで持ち越しとなった。また、目下開催中の男子バレーも苦戦中である。 「バレーボールの競技人口は減っており、代表チームの国際試合はともかく、男女ともに国内リーグは火の車。日本バレーボール協会は打…