2020年に巻き起こる東京都の「野球場不足」問題
5月9日に行われたプロ野球の実行委員会は大荒れになった。 同会合の主な議題になったのは、2020年の球場使用についてだ。 東京ヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場が、東京五輪のための『ボランティアの待機所』と『資材置き場』として使用されるため、今後は五輪開催期間中のペナントレースの中断も含めた対策を検討するという。…
5月9日に行われたプロ野球の実行委員会は大荒れになった。 同会合の主な議題になったのは、2020年の球場使用についてだ。 東京ヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場が、東京五輪のための『ボランティアの待機所』と『資材置き場』として使用されるため、今後は五輪開催期間中のペナントレースの中断も含めた対策を検討するという。…
4月12日に行われた東都大学野球1部の春季リーグ戦(日大対國學院大)に、阪神タイガースのスカウト陣が異例の6人態勢でネット裏を陣取っていた。 目当ての選手は“ポスト鳥谷敬”である。 「初めは國學院大学の左腕投手の山岡就也を観に来たのかとも思ったんですが、違いました。日本大学の遊撃手の京田陽大(4年)を目当てにしていたよ…
プロ野球12球団の各スカウトは例年以上に多忙な日々を送っているようだ。 「今年は即戦力系の選手が少ない。ひょっとしたら、創価大の田中正義投手(4年=創価)に12球団が入札する事態になるかもしれない。どの球団が田中指名から下りるかが話題になっているくらいだ」(在京球団スカウト) 田中は最速156km/hを誇る即戦力投手。…
3月1日に野球日本代表の侍ジャパンが、新しいPRポスターを発表した。 そこに起用されていたのは、2017年に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主力となるであろう北海道日本ハムファイターズの大谷翔平(21)と、2名のアマチュア選手。その2名とは今秋のドラフト会議の目玉になっている田中正義(創価…