昭和

あまりにガチ過ぎる!昭和の男児向け「料理玩具」

幼児の定番遊び「おままごと」に革命をもたらしたのが、アサヒ玩具が1969年に発売した『ママレンジ』でした。 おもちゃに家庭用AC電源を使用し、市販のホットケーキミックス粉を付属の小型フライパンに垂らし、電熱ヒーターの熱で実際にホットケーキが焼ける、というのがウリでした。子供が本物のホットケーキを焼いて食べるという斬新さ…

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パイプ×セクシー!? 昭和のジョークグッズ

昨今の分煙・禁煙運動のおかげで喫煙者の肩身は狭くなる一方。特にパイプでの喫煙は目立つのでなおさらではないでしょうか。 パイプ喫煙では、煙草の葉以外の物を一緒に燃やすことがないので、煙草本来の味と香りが楽しめるなど利点が多いのですが、若い人たちにパイプの良さを伝える機会もなさそうです。 パイプといえば子供のころに縁日でよ…

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ドラッグ幻覚的アート「サイケデリック」の思い出

芸術の秋…というわけで、1960年代半ばにアメリカで誕生した幻覚剤『LSD』による幻覚体験が反映されたアート『サイケデリック』を振り返ってみたい。 カラフルで幻想的な芸術表現は、精神(サイケ)を拡張する(デリック)という意味で『サイケデリック』と呼ばれた。当時のアーティスト達は若者のメディアを舞台に、実験的で刺激的なサ…

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雪男かマンモスか!? 昭和の縁日で売られていた謎の「毛」

最近は「とんでもないものを買わされた!」ということがなくなりました。100円ショップに行けば、呆れるほど安くて高品質なものがズラリと並んでいます。 とんでもないものと言えば、1970年ごろ、まだ世の中のことなど何も知らない小学生だったときに、東京・駒込の富士神社のお祭りで見た『見せ物小屋』を忘れることができません。仮設…

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UFOブームに出版された「UFOとコンタクトを取る」ための本

UFO目撃が激増したのは東西冷戦時代以降だ。心理学的にUFOの目撃は、神経症的症状で、主に“敵”の象徴だとされていた。だが、次第にUFOに対する人々の認識も変化していく。 決定的だったのがスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『未知との遭遇』(1977年)だ。UFOは“敵”から友好的な“救世主”の象徴となり、人々は感覚と…

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かっこよすぎて「ツッコミどころ満載」のヘルメット玩具

9月21日木曜日から30日土曜日の10日間は『秋の全国交通安全運動』実施期間です。 交通安全といえば、わたしが幼年期を過ごした1960年代の初頭ごろから“交通戦争”という物騒な言葉が使われ始め、ちょっと外に出掛けるのも命懸けというような悲愴な雰囲気でした。 この1960年代末期に発売された氷削り器『タイガー ベビーアイ…

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仰天!昭和の少年誌が妄想した「大要塞」

北朝鮮による度重なる弾道ミサイル発射と、核実験による挑発行為が続いている。 軍事学者のカール・フォン・クラウゼヴイッツは「兵員や装備の条件が同等であっても、防御条件を改善することで攻撃を実施よりも有利に戦うことができる」と、防御の重要さを述べている。いかなる強大な兵器の前でも、防御が完璧であれば戦に負けることはない。逆…

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月面着陸以前に子供たちが熱狂した「宇宙ブロマイド」

1992年9月12日、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルに乗り込み、日本人として初めて大気圏外での活動に成功しました。日本宇宙フォーラムでは9月12日を『宇宙の日』、9月初旬から10月上旬までを『「宇宙の日」ふれあい月間』と定めています。 いまや火星や木星、土星に探査機が送り込まれ、これまで謎だった部分がどんどん解明さ…

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ヒーローたちの意外なルーツを探る!

神様でもない限り、どんなに独創的なデザインにも必ず、モチーフの元となったヒントが存在する。そのヒントを神懸かり的に飛躍させるところが天才のなせる業なのだ。 何世代にもわたって愛されているヒーローも例外ではない。怪獣や怪人などは、動物や昆虫がモチーフになることが多いが、人智を超えた存在であるヒーローとなると、具象性が弱く…

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「UFOブーム」と「超合金ブーム」が合体した大傑作玩具

1960年代までは、金属製無垢材の男子向け玩具といえば『ベーゴマ』と『ミニカー』でした。原始的な鋳物の技法で作られるベーゴマに対して、ミニカーは開発費のかかる精密な金属型に溶けたアルミニウム・亜鉛・銅などの合金を高圧で注入し、迅速に凝固させ取り出す“ダイカスト法”で成形した複数の部品を組み合わせて作るので、小さな割には…

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