中国人留学生「日本の大学進学」を目指す理由
独立行政法人日本学生支援機構によると、2015年の中国人留学生数は約9万4000名と全外国人留学生中トップで、全体の約45%に上り、第2位のベトナム人(約3万9000名)を大きく引き離している。留学生のふたりにひとりが中国人という計算だ。 中国人の留学先における第1候補はやはりアメリカだ。アメリカ国際教育研究所の調査に…
独立行政法人日本学生支援機構によると、2015年の中国人留学生数は約9万4000名と全外国人留学生中トップで、全体の約45%に上り、第2位のベトナム人(約3万9000名)を大きく引き離している。留学生のふたりにひとりが中国人という計算だ。 中国人の留学先における第1候補はやはりアメリカだ。アメリカ国際教育研究所の調査に…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル45【ガイコツのチープトイ】~ 昔は駄菓子屋やパン屋などの店頭脇に置かれていたカプセルトイ…。当時の子どもであった僕らからは「ガチャガチャ」と呼ばれたおもちゃの自販機ですが、いまや駅やスーパー、観光地や博物館、動物園、空港などなど、どこに行っても自販機を見掛けます。おそらくこんな…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル44【ヌードマッチPart2】~ 1960年代なかごろ以降、日本の自動車産業の急成長と同時に高速道路の建設が始まりました。1969年には東名高速道路が全線開通となり、本格的なモータリゼーションが到来。石油業界もがぜん、勢いづきます。 東京―名古屋間を、マイカーに乗って高速で突っ走…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル43【シタダシミイラ】~ 現在発行されている週刊マンガ雑誌では、カラーで商品写真を提示した通販広告が載っていますが、わたしが子供のころの1960年代は、その手の広告はほとんどモノクロで、手描きの商品情報がビッシリ詰まっていました。こんなヤツです。 しかも、そこで売られている品々は…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル42【コスモス エーリアン】~ 真っ赤な地に白ヌキの文字で“コスモス”。この目立つ企業ロゴと共に、1970年代生まれの世代に鮮烈な印象を残した企業です。 コスモスは1977年にスーパーカー消しゴムブームで活況を呈していたカプセル玩具業界に参入。他社の人気商品をパクリまくるというえ…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル41【スーパーボール】~ 子供のころ、これで遊んだことのない人はあまりいないであろう、ド定番駄玩具『スーパーボール』。 まるで宝石のように美しい色、キラキラと光るラメ入りのもの、なかに人形が入ったもの、野球のボールやラグビーボールのような形をしたもの…さまざまなスーパーボールで遊…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル40【ロケット弾】~ 最近、また北朝鮮が頻繁にミサイル発射実験を行っています。政権寄りな新聞社、テレビ局ほど盛んに煽っているようですが、国民はもはや思考停止状態といったところでしょうか。失態続きの安倍政権としては、もうちょっと騒いでほしいところでしょうが、まぁ、毎度のことですから…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル39【サンスター 探険セット】~ “探検”、“冒険”…日ごろよく耳にする言葉ですが、日常の枠を飛び越えて「探検」しようなどと考える大人は、おそらく少数派でしょう。 では、その子供時代に考えていた探検とは、一体どんなものだったでしょうか? それを思い出せてくれる玩具がサンスターの『…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル38【マルイ 国際秘密警察シークレット兵器 トランシーバーナイフガン】~ テロ事件が頻発しています。何とも物騒な世の中になったもんです。不謹慎ではありますが子供のころ、私が見ていた映画やテレビドラマのなかでは国際的難事件が起きると、国際秘密警察の諜報員が颯爽と登場し、どんな難事件…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル37【アマダのカード UFO】~ 6月24日は『空飛ぶ円盤記念日』だそうです。 1947年のこの日、アメリカの実業家、ケネス・アーノルドが自家用機で飛行中、コーヒーカップの受け皿(ソーサー)に似た9つの光る飛行物体と遭遇。これが世界初の『フライングソーサー=空飛ぶ円盤』目撃事件と…