わろてんか

19歳・葵わかな「わろてんか」アラフォー役に冷たい意見

朝の連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)の微妙な視聴率推移が話題になっている。2月22日放送の第119話の平均視聴率は19.8%で、16日に放送された第114話が過去最高の22.5%を記録してから、わずか4話で大台の20%を割りこんでしまった。 トータルで見れば大きな落ち込みもなく安定した人気を誇っているが、インター…

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視聴率苦戦「わろてんか」巻き返し期待できない理由

NHKで放送中の朝の連続テレビ小説『わろてんか』の視聴率がいまいちだ。第12週までで最低平均視聴率は第3週の18.88%。あとは19%台が2度あっただけで、ほかはすべて20%台である。際立って悪いというのではないが、絶賛される視聴率でもない。 「21%台が一度もないというのも珍しい状況です。20.0%が3度あるなど、完…

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NHK「わろてんか」モデルの人物と山口組 ~その3~

(その2からの続き) 浪速屋金蔵事務所襲撃者のひとりから頭に振り下ろされた刃を、山口組二代目山口登組長は左腕で受け止めた。そこへ匕首(アイクチ)を構えた若い男3人が事務所のなかへ飛び込んできた。それに応戦した人物がいるのだが、詳細は割愛する。名を中島武夫というが、この人物も素手だった。 中島は腕に覚えがあり、匕首を持つ…

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NHK「わろてんか」モデルの人物と山口組 ~その2~

(その1からの続き) 1940年5月のある日、神戸の山口組二代目山口登組長の元へ吉本せいから電話があった。 「親分、うちにとってはえらいことが起こりましたんねん。えろう急どすが、大阪までご足労願えまへんやろか」 大阪ミナミの大和屋に席を取り、登組長と対峙したせいは、こう切り出した。 「実は、広沢虎造師匠がとんでもない契…

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NHK「わろてんか」モデルの人物と山口組 ~その1~

朝の連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)で主役の葵わかなが演じる藤岡てんは、吉本興業の創始者である吉本せいがモデルになっている。明治から大正、昭和を生きた女興行師で、作家の山崎豊子氏の小説『花のれん』のモデルでもあり、その一生は映画やテレビドラマ、舞台となった立志伝中の人物だ。 一方、全く同時代に興行の世界で名を上げ…

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人気俳優の高橋一生に「どこがいいの?」疑問蔓延

10月2日にスタートした朝の連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)は、初回平均視聴率は20.8%で、まずまずの船出となった。 同ドラマは、明治から昭和初期にかけて大阪の街を舞台に、主人公の藤岡てん(葵わかな)の半生が描かれる。最初の週は、てんの父の藤岡儀兵衛(遠藤憲一)や、母のしず(鈴木保奈美)など、家族を中心とした人…

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NHK朝ドラ「わろてんか」業界のタブーに抵触か?

10月2日から朝の連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)がスタートする。大阪を舞台に、日本で初めて笑いをビジネスにした、吉本興業創業者で女性興行師の吉本せいの奮闘ぶりが描かれる。 主役の藤岡てんを演じるのは、映画『陽だまりの彼女』や『サバイバルファミリー』などに出演した葵わかな。また、その夫の北村藤吉を松坂桃李、青年実…

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