新潮45

『新潮45』LGBT大炎上と「マレーシア同性愛公開杖打ち刑」の共通点

同性愛などLGBT(セクシュアル・マイノリティー=性的少数者)に対する理解は、保守性の強い発展途上国ではまだまだ低い。 今年4月、マレーシア東部のトレンガヌ州で、広場に停めた車内で性行為をしようとしていた22歳と32歳のマレーシア人の女性イスラム教徒が、宗教警察に見つかり逮捕された。 「イスラム教の『シャリア法』にもと…

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『新潮45』休刊も炎上続く「リプ欄が馬鹿の見本市…」と批判

LGBTを批判して大炎上、既刊の10月号までで休刊すると発表した雑誌『新潮45』について、漫画『テルマエ・ロマエ』などで知られる漫画家のヤマザキマリ氏がコメントを発表した。 ヤマザキ氏は同誌で、漫画家とり・みき氏と合作による歴史漫画『プリニウス』を連載中であったが、この度の休刊によって作品発表の場を失うことに。このこと…

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『新潮45』LGBT騒動で炎上の小川榮太郎氏が「陰謀論」を唱え出す

新潮社の月刊誌『新潮45』10月号に掲載された特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」を巡って批判の声が止まらない。 新潮社は社長が特別声明を公式サイトに掲載。事態の終息を図っているが、作家や翻訳家らが、執筆・翻訳の取りやめの意志を相次いで表明している。さらに地上波テレビのニュースにも取り上げられ、騒動が収まる気配は…

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「LGBTは趣味みたいなもの」杉田議員よりもヤバい発言をした政治家

大手出版社『新潮社』の「文芸書編集部ツイッター」アカウントが、同社の月刊誌『新潮45』への批判的なツイートを多数リツイート。さらに創立者・佐藤義亮氏の言葉とされる社是「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」を投稿し、「すわ内紛か」と話題になっている。 もともとのきっかけは、安倍チルドレンの杉田水脈衆議院議員が、『新潮45…

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『新潮社』LGBT差別に書店から「不買運動」まで食らった悶絶大ダメージ

9月18日に発売された『新潮45』10月号が大きな批判を浴びている。この号では、同誌8月号で自民党の杉田水脈衆院議員が寄稿した「LGBT支援の度が過ぎる」という記事が炎上したことに対して、反論するような内容になっていた。 10月号の記事タイトルは、「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」というもの。新しい歴史教科書を作る…

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Woman Discrimination Concept

杉田水脈・LGBT問題をテレビ局が積極的に取り上げなかった理由

自民党の杉田水脈衆院議員が、月刊誌『新潮45』に寄稿した「LGBT支援の度が過ぎる」という意見。これについては当該者の「性的少数派」ばかりか、身内の自民党議員までも杉田議員への批判の声をあげた。 「LGBT」とは「Lesbian」(レズビアン=女性同性愛者)、「Gay」(ゲイ=男性同性愛者)、「Bisexual」(バイ…

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殺人予告が届いた「LGBTは生産性がない」発言の杉田水脈議員の真意とは

自民党の杉田水脈衆議院議員による月刊誌『新潮45』誌上での「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」という発言について、いまだ炎上が止まらない。 当該団体である性的マイノリティーを支援する全国団体『LGBT法連合会』は7月23日に…

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