『プレバト』フルポン村上の“俳句本出版”に賛否「許せない」「関係ない」
『フルーツポンチ』村上健志が、5月6日放送の『プレバト!!』(TBS系)で、俳句本を出版したことを明かした。番組内で共演者から「勝手に出した」などと憎まれ口をたたかれ、視聴者の間でも「許せない」「番組とは関係ない」などと賛否を呼んでいる。 番組中、アシスタントの玉巻映美アナウンサーが「まだ永世名人になれていない村上さん…
『フルーツポンチ』村上健志が、5月6日放送の『プレバト!!』(TBS系)で、俳句本を出版したことを明かした。番組内で共演者から「勝手に出した」などと憎まれ口をたたかれ、視聴者の間でも「許せない」「番組とは関係ない」などと賛否を呼んでいる。 番組中、アシスタントの玉巻映美アナウンサーが「まだ永世名人になれていない村上さん…
国内最大級のレンタルビデオサービスを展開している『TSUTAYA』。レンタルビデオだけでなく、書籍も販売しているのだが、この度、新キャンペーンが大炎上しているようだ。 世間を賑わせたのは、「TSUTAYA」とフリマアプリ『メルカリ』による「新刊買い取りキャンペーン」。4月13日から直営店9店舗で実施されており、本のバー…
新型コロナウイルスの感染拡大が、思わぬベストセラーを生んでいる。 感染症・ペストで封鎖された街を描く小説『ペスト』が、『オリコン上半期〝本〟ランキング2020』の文庫ランキングで6位にランクインした。同作はフランスのノーベル文学賞作家アルベール・カミュが1947年に発表した長編小説。1940年代のアルジェリア・オラン市…
音楽バンド『ゲスの極み乙女。』ボーカルの川谷絵音が、6月に中央公論新社からエッセイ本を出版すると報道された。一部では、ベッキーとの不倫のことが書かれた“暴露本”と報じられているが、川谷は自身のツイッターで暴露本ではないと否定している。 え?俺暴露本を出すことになってるの?暴露本なら出さないけど…。元カノの友達?いや、俺…
出版業界の不況が続くなか、2017年の年間ベストセラーにおいて極めて珍しい傾向が出て話題となっている。 2017年の1位に輝いたのは佐藤愛子著の『九十歳。何がめでたい』だった。購読者に挙げられるのは、同年代はもちろん、今後高齢者となる年配層を中心に売り上げが好調で、まさに“本を読む世代”の人々を中心にヒットした。これは…
テレビ番組では街や“商店街”を探訪する番組が人気だ。そんな商店街の“三種の神器”とも言える米屋、本屋、豆腐屋が消えつつあるといい、それが商店街衰退の象徴ともなっている。 米屋の経営不振に影響を与えているのは、政府の方針に沿って、補助金が多い『飼料米』にシフトする農家が増えていることが挙げられる。 「飼料米とは、輸入のト…
お笑い芸人のはなわが、私小説『お義父さん』で作家デビューする。もともとは、はなわが作詞と作曲した『お義父さん』という曲があり、今回の小説はその書籍版だ。この曲は去年3月に妻・智子さんの誕生日プレゼントとして制作されたもので、智子さんが2歳のときに失踪した義父に向けたメッセージソングだった。それを今年3月にYouTube…
2017年のノーベル文学賞を、長崎市生まれでイギリス人小説家のカズオ・イシグロ氏が受賞した。 代表作のひとつ『わたしを離さないで』は、昨年1~3月期にTBSで連続ドラマとして放送された。主演した女優の綾瀬はるかは「受賞おめでとうございます。ドラマで主人公を演じさせていただいた『わたしを離さないで』は、わたしにとっても宝…
UFO目撃が激増したのは東西冷戦時代以降だ。心理学的にUFOの目撃は、神経症的症状で、主に“敵”の象徴だとされていた。だが、次第にUFOに対する人々の認識も変化していく。 決定的だったのがスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『未知との遭遇』(1977年)だ。UFOは“敵”から友好的な“救世主”の象徴となり、人々は感覚と…
「元祖クールジャパン」再検証 ~ファイル14【中岡俊哉の児童書】~ 4月まであと1週間。フレッシュな気持ちで迎えたいものですが、4月1日は『エイプリルフール』です。最近は手の込んだウソをつくサイトが増えてきたので騙されないようお気を付け下さい。 騙される、といえば、私のような昭和40年代に幼少時代を過ごした人は、『中岡…