稀勢の里またも休場「ワースト記録更新」それでも引退しない理由
大相撲の横綱・稀勢の里が、7月8日に初日を迎える名古屋場所を休場する。師匠の田子ノ浦親方が「今場所に向けて一生懸命やってきたが、もう少し時間をいただいて、次の場所に向けて、もう1回やらせていただきたい。チャンスをもらえれば。今場所は休場させていただきたい」と話した。 稀勢の里の休場は8場所連続9度目で、今年の春場所から…
大相撲の横綱・稀勢の里が、7月8日に初日を迎える名古屋場所を休場する。師匠の田子ノ浦親方が「今場所に向けて一生懸命やってきたが、もう少し時間をいただいて、次の場所に向けて、もう1回やらせていただきたい。チャンスをもらえれば。今場所は休場させていただきたい」と話した。 稀勢の里の休場は8場所連続9度目で、今年の春場所から…
大相撲の横綱の稀勢の里が、5月13日から始まる夏場所(両国国技館)を休場することが決まった。横綱の7場所連続休場は、年6場所制となった1958年以降、貴乃花と並んで最長。「今場所に進退を懸ける」としていたが、次に出場する場所に持ち越されることとなった。 「今月3日の横綱審議委員会による稽古総見で精彩を欠くなど、稀勢の里…
1月19日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)は番組の冒頭で、大相撲初場所5日目までに4敗を喫した横綱の稀勢の里が、6日目から休場することが決まったと速報で報じた。 キャスターの小倉智昭は「昨日の一番、土俵から下に落ちてなかなか起き上がれなかったですね。稀勢の里らしさが全くなかった」とコメントした。その上で小倉は、横綱…
大相撲の横綱である稀勢の里が、名古屋場所3日目で早くも2敗目を喫した。栃ノ心に前まわしをがっちり取られ、引きつけられつつ押し出されると、何もできずに土俵を割った。 「心配なのは、稀勢の里がすでに“燃え尽き症候群”に陥っているのではないかということ。この取り組みでも立ち会い前は、気合い十分に仕切る栃ノ心に対して、何だかま…
大相撲春場所は、新横綱の稀勢の里が13日目に左肩付近を負傷したが、大逆転の優勝をはたして幕を閉じた。 「この驚きの結果に感動した人々が大勢ファンになっています。稀勢の里はこの春場所で、名横綱への階段を上り始めました」(相撲ジャーナリスト) すでに、稀勢の里には横綱としての風格が漂う。そのためか、芸能界で“合コン相手”と…
大相撲初場所で初優勝を決め、第72代横綱になった稀勢の里が「いっぱしの力士になるまでは私生活は後回しにする」と現役での独身を宣言した。 そんな真面目な稀勢の里に、かつて“かわいがって”いた元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が、接近を試みているという話が伝わって来た。現在のダグワドルジ氏は実業家で、銀行や広告、…
相撲界にとって、大関の稀勢の里(30)が悩みの種になりつつある。先の九州場所では3横綱から立て続けに勝ち星を挙げたことで、初場所(来年1月8日初日)が綱取りの挑戦場所になるのかならないのか、論争が起こっている。 稀勢の里が勝ったときの相撲内容は文句なしに横綱候補だ。ところが、負けた相撲はまるで自分の力を持て余し、自滅す…
本年を締めくくる大相撲11月場所が終わり、本場所を終えた力士たちはいま、九州と沖縄を回る冬巡業の真っ最中だ。今年は相撲界にとってどういう1年だったのか、振り返ってみよう。 今年は大関の活躍が目立った年だった。初場所の琴奨菊の優勝を皮切りに、稀勢の里が夏、名古屋、秋場所と3場所連続して綱取りに挑んだ。さらに秋場所は豪栄道…
大相撲秋場所は、大関の豪栄道(30)が角番からの奇跡的な全勝優勝を果たし、幕を閉じた。 この、日本中の相撲ファンを熱くした熱狂はまだ当分収まりそうもない。 豪栄道は、9月29日に出身地の大阪に凱旋した。松井一郎大阪府知事を表敬訪問し、府民栄誉賞に当たる『感動大阪大賞』を受賞。このときはテレビカメラが7台、報道陣は50名…
9月11日から、大相撲秋場所が東京の両国国技館で始まった。 相撲ファンの熱い視線を一身に集めているのが、3場所連続して綱取りに挑んでいる、大関の稀勢の里(30)だ。日本出身横綱が不在になって13年半になる。新しい和製横綱を見たいという願いが、稀勢の里に集中している。まさにここが正念場だ。 「協会首脳は祈るような思いで見…