球数制限のあるWBCで好投している投手を交代させる勇気
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド第2戦のオーストラリア対日本の試合。1対1の同点で迎えた五回裏、日本代表『侍ジャパン』の投手コーチを務める“名伯楽”の権藤博コーチは、先発投手の菅野智之に続投を指示した。4回を投げ終わった時点で、菅野の投球数は48。WBCでは各ラウンドごとに最大投球数が定…
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド第2戦のオーストラリア対日本の試合。1対1の同点で迎えた五回裏、日本代表『侍ジャパン』の投手コーチを務める“名伯楽”の権藤博コーチは、先発投手の菅野智之に続投を指示した。4回を投げ終わった時点で、菅野の投球数は48。WBCでは各ラウンドごとに最大投球数が定…
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド第2戦で、日本代表『侍ジャパン』はオーストラリアと対戦し、勝利を収めた。 1対1で迎えた七回表の日本の攻撃で、勝ち越し本塁打を放ったのが、北海道日本ハムファイターズの四番打者の中田翔だった。 前回大会には23歳で参加し、当時の野手最年少だった。しかし、今回…
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド第2戦で、日本代表『侍ジャパン』はオーストラリアと対戦し、4対1で勝利した。これで侍ジャパンは1次ラウンドで2連勝になり、2次ラウンド進出の可能性はかなり濃厚となった。 オーストラリア戦のために侍ジャパンの主力選手たちがグラウンドに現れたのは、午後4時50…
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドが始まり、日本は初戦でキューバと対戦し、11対6で勝利を収めた。試合結果は大差での勝利だが、課題も見つかっている。MLBから派遣された審判団との“相性”である。 「日本の審判ならストライクとコールするような内角の投球を、ボールと判定される場面が目立ちました…
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド初戦が3月7日に行われ、野球日本代表の『侍ジャパン』はキューバと対戦し、白星スタートを切った。 その立役者は、追い上げてくるキューバを突き放した3点本塁打を放った松田宣浩だという。松田は壮行試合と練習試合では結果を出せず、スターティングメンバーの三塁手には…
4年に一度開催される野球のワールドカップともいえるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本戦が、民放テレビ局によって地上波で完全放送される。これに対して、通常のプロ野球のペナントレースの地上波の放送はほとんどなくなっており、かつてはゴールデンタイムの定番だった巨人戦も、大半はBSやCSの衛星放送に移行してしま…
最近、北海道日本ハムファイターズの主砲の中田翔の影が薄い。 いま、世間は同じく北海道日本ハムファイターズの大谷翔平、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場の話で持ち切り。大谷は右足首痛で辞退となったが、それでも話題になってしまう。 「中田はWBCにも選出され、日本を代表する…
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平が、3月に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を欠場すると発表した。これを受けて、福岡ソフトバンクホークスの武田翔太が代わりに野球日本代表『侍ジャパン』に追加で招集されることになった。 「大谷は、右足首の怪我を理由に、侍ジャパンを辞退しました。昨秋の日本シリーズ…
日本ハムの大谷翔平に緊急事態が発生! 2月3日に『侍ジャパン』の小久保裕紀監督は、大谷をWBC出場メンバーから外すことを発表した。 去る1月31日、痛めた右足首の回復が思わしくなく、WBCへの投手としての出場ができないことを球団の栗山英樹監督、大谷自身からも正式発表されたばかりだった。 「小久保監督は打者として使うこと…
日本では第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への期待が日に日に高まっているが、準決勝と決勝戦の舞台となるアメリカでは、ほとんど興味を持たれていないようだ。 「日本ではWBCへ参加する日本代表『侍ジャパン』に対し、世界一の奪還への期待があります。しかし、アメリカではまるで“暗黙の了解”でもあるかのように、W…