『ジャンプ+』の黒歴史!? 投げやりエンド漫画にドン引き「読者ナメてんのか」

『ジャンプ+』の黒歴史!? 投げやりエンド漫画にドン引き「読者ナメてんのか」

『ジャンプ+』の黒歴史!? 投げやりエンド漫画にドン引き「読者ナメてんのか」 (C)PIXTA

『ジャンプ+』で連載されていたギャグ漫画『ミュータントは人間の彼女とキスがしたい』が、驚きの最終回を迎えた。読者の知らないところで原作者と作画担当のトラブルが勃発し、最後は“投げやりエンド”になってしまったようだ。

同作は、編集部のネームチェックが入らない「インディーズ連載枠」の作品。もともとは漫画投稿サービス『ジャンプルーキー!』で開催された「連載争奪ランキング」で1位になり、連載権を獲得した。

ストーリーとしては、恋愛経験の乏しいミュータントが人間の女性に一目惚れするというもの。独特かつコミカルな表現が用いられており、連載当初は《新時代のラブコメ》とも賞賛されていた。

しかし1月25日に公開された第19話をもって、突如完結。それまで作者は原作・魔木、作画協力・ぎばちゃんによる2人体制だったが、ぎばちゃんがクレジットから外れ、魔木が作画を担当している。そのため絵柄が急変しており、内容も前話までの展開を無視した唐突な爆発オチで締めくくられた。

誰がどうみても明らかな異常事態に、読者からは《酷い終わり方したな。読者ナメてんのか》《ぶん投げたあああああ!》《ほんまなにこれって感じ。爆発オチサイテーってネタにすらできねぇ》といった声が続出。さらには《ジャンプラ史上最低の最終回》《ジャンプラに残る黒歴史》とすら言われている。

なぜ作画担当が消えた? 騒動の真相は…

同作が不可解な結末を迎えたのは、魔木とぎばちゃんの間に起きたとある事件が原因だった。きっかけは、2人が制作していたツイッター漫画企画『100日後に本当にデビューする四神Vtuber』をめぐるトラブルだ。

この企画がスケジュール通り進んでいない中、魔木が個人による創作活動を盛んに行っていたことが火種に。一度は謝罪したものの、両者の間で意見が大きく食い違ったらしく、ツイッター上で険悪なやりとりを行った後、事実上“決裂”する形となっている。

ほとんどの関係者たちは、ぎばちゃんの主張を支持しているが、細かい事情は分からないまま。いずれにしろ、2人の決裂によって「ミュータントは人間の彼女とキスがしたい」は不本意な終わり方を迎えることになったのだろう。

あくまで「インディーズ連載枠」のトラブルではあるが、サイト自体の印象が悪くなりかねない騒動でもある。連載作家には、漫画家としての意識をもって活動してほしいところだ。

文=野木

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