『ONE PIECE』ゾロに“裏切り者”フラグ浮上!? ウルージさんの発言は伏線か…

『ONE PIECE』ゾロに“裏切り者”フラグ浮上!? ウルージさんの発言は伏線か…

『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』の作中にはさまざまな伏線が張り巡らされており、多くの読者が夢中で考察を行っている。ここ最近では、「麦わらの一味」二番手にして最初の仲間でもあるロロノア・ゾロをめぐって、「裏切り者になる」という説が囁かれているようだ。

この説が浮上したのは、ゾロの設定や過去に行ってきた行動が原因。まず槍玉に上がっているのが、彼の二つ名だ。というのも、ゾロは「三刀流」という個性的な特徴があるにもかかわらず、なぜか手配書には「海賊狩りのゾロ」と書かれている。

たしかに初期の設定でしかなかったはずの「海賊狩り」が、いまだに語られているのはかなり意味深。そこで一部の読者は、後に「海賊王」となったルフィを狩ることを指し示している…と推測しているという。

さらに、ゾロには「方向音痴」という欠点があるのだが、それも伏線扱いされている模様。一見ギャグにしか見えない設定だが、実は「方向音痴=道を誤る」という意味が秘められているというのだ。将来、ゾロは人として間違った道に進み、ルフィたちと袂を分かつのではないかと考察されている。

作中キャラも「裏切り」を示唆していた?

そもそも、ゾロがルフィに大人しく付き従っている点に違和感を覚える読者も。実際に「破戒僧海賊団」の船長・ウルージは、ゾロについて「人に従う様な男には見えない」と評していた。

また、ワノ国ではゾロが「覇王色の覇気」に覚醒したかのような描写がある。この覇気は数百万人に1人しか発現しないものであり、「王の資質」を証明するものだとされている。

たとえばシャンクスやドフラミンゴ、カイドウなど、「覇王色の覇気」の使い手には船長格のキャラクターが多い。船長ではなく、一介の船員が持っていることについて違和感が生じるのも当然だろう。ただ、「ロジャー海賊団」の副船長、シルバーズ・レイリーも該当するため、必然とは言えない法則だが…。

過去にはアラバスタ編で、ルフィとゾロが激突したこともある。この時には決着が付いていなかったが、もしかするといつか「海賊王ルフィvs海賊狩りのゾロ」という奇跡の対戦が実現するかもしれない。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

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