『ONE PIECE』1038話“黄泉の国編”開幕フラグ!?「ヨミヨミの実」との関係は…

『ONE PIECE』1038話“黄泉の国編”開幕フラグ!?「ヨミヨミの実」との関係は…

『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

1月31日発売の『週刊少年ジャンプ』9号に、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』の最新話が掲載。ゾロが“死神”に襲われる衝撃のシーンが描かれており、ネット上でさまざまな考察が繰り広げられている。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

第1038話『キッド&ローvs.ビッグ・マム』では、ランブルボールの副作用によって「ベビジジー」状態になっていたチョッパーが元の大きさに。チョッパーはもどるやいなや、「超回復の薬」を投与されていたゾロの身体を心配する。というのも、その薬は一時的なダメージ回復の後、“倍”のダメージに襲われるというのだ。

当のゾロは、キングとの激闘に勝利した直後。ドクロドームのふもとに落ち、どうやら身動きが取れなくなっているようだ。そして地面に寝転んだゾロの前に、いかにも死神然とした鎌を持った骸骨が襲来。「やめろ」と叫ぶのだが、骸骨の振りかぶった鎌が迫ってくる…。

まるで死に瀕したゾロのもとに、“お迎え”が来たかのような死神の描写。ファンの間では、《ゾロは三途の川にいるんかな?》《もしものことがあったらエースの時以上に泣く》《ゾロが絶体絶命すぎる》と阿鼻叫喚の声が上がっていた。

突如現れた死神は何を意味している?

とはいえ、死神の登場によってゾロがこのまま死亡するとも考えにくい。なぜなら「アーロンパーク編」にて、すでに意味深な伏線が描かれていたからだ。そこでゾロは重傷を負った身体に発破をかけるがごとく、「おれの命は死神でも取れねえぞ!!!」と断言していた。

また、最近でもキングとの戦いに勝利した際に、「なってやろうじゃねぇか 地獄の王に!!!」と発言している。こうした発言を踏まえるなら、おそらくゾロは死神との勝負に打ち勝ち、生きてルフィたちのもとに帰ってくるのだろう。

その一方で、読者の間ではまったく別の考察も飛び交っている。「ワノ国編」の後に「黄泉の国編」が始まることを予想する人が多いらしく、《これ、ゾロの魂取り戻す黄泉の国編が始まっちゃうフラグ?》《まさかの黄泉の国編来るかな!?》《ついに黄泉の国編の導入かもしれない》などと囁かれているのだ。

そもそも「ONE PIECE」の世界では「黄泉の国」が存在することが明らかとなっており、“魂”も実在するものとされていた。だとすると、魂を狩る死神が実在していてもおかしくはない。

そして死神がゾロを連れ去っていった後、キーマンとなるのがブルック。「ヨミヨミの実」の能力を覚醒させることで、「黄泉の国」での物語が始まるのではないか…と考えられている。

振り返れば、第1037話にて世界政府の最高権力者「五老星」がとある「悪魔の実」を恐れているという新事実が判明。その実の能力者としてブルックの名前が挙がっており、能力の“覚醒”も匂わされていた。もしかすると一連の描写は、ゾロをめぐる「黄泉の国編」につながる伏線だったのかもしれない。

なんにせよ、このままゾロが死神に連れて行かれてそのまま死亡する展開は考えにくい。どのような方法でゾロが窮地を脱するのか、刮目して見守りたい。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

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