アニメ『ONE PIECE』1008話テンポの悪さに苦言! うるティがしつこい女に…

アニメ『ONE PIECE』1008話テンポの悪さに苦言! うるティがしつこい女に…

『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

国民的冒険アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の第1008話『ナミ降伏!? うるティの猛頭突き』が、1月30日に放送された。ナミが全盛期の有吉弘行に匹敵するほどの“ネーミングセンス”を発揮し、ネット上で爆笑の声が続出している。

※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

うるティとページワンは、「カイドウに勝って海賊王になる」と宣言したルフィに激怒。彼らを引きつけるべく、ナミとウソップは自らオトリになることを決めた。そして2組の追いかけっこが始まるのだが、うるティは「取り消せよ、お前らの船長が言ったセリフ!」と迫っていく。

うるティは何度も「取り消せよ」と繰り返し、ナミとウソップを力でねじ伏せて謝罪を要求。ボロボロになったナミに対して、「海賊王になんかなれねぇ」と言わせようとする。するとナミは泣き崩れつつも、ルフィとの旅路を思い出し、「ルフィは海賊王には、“なります”、絶対に」と宣言するのだった…。

絶体絶命のピンチにあってもルフィを信じ抜き、その場しのぎの嘘をつかなかったナミに視聴者は感動。ネット上では《号泣しながら「ルフィは海賊王になる」と宣言するナミ、かっこよすぎる!》《ナミ、よく言った!》《ナミの名シーン、マジで感動》といった反響が続出している。

ナミのあだ名に爆笑! エースを思い出す人も…

しかしそんな感動の名場面にて、視聴者の笑いをかっさらったシーンがある。ナミがうるティから追い掛けられ、身を潜めていた時のこと。壊れたラジオのように「取り消せ」を連呼するうるティに、ナミは「妖怪取り消せ女」とあだ名を付けていたのだ。

緊迫したシチュエーションで飛び出した思わぬ命名に、ネット上は《妖怪取り消せ女は草》《ナミさんのネーミングセンス辛辣すぎる》《昔の有吉さんばりの即興命名感www》《妖怪取り消せ女…いったいどこのうるティなんだ》と大きな盛り上がりを見せていた。

また「取り消せ」という言葉によって、ルフィの兄であるポートガス・D・エースを思い出す人も。マリンフォード頂上戦争にて、当時の海軍大将・赤犬が“白ひげ”を「敗北者」と罵った際、エースが「取り消せよ」と激高したのはあまりに有名。そのため、《うるちゃんが「妖怪取り消せ女」なら、エースくんは「妖怪取り消せ男」てことですか?》《妖怪取り消せ女→うるティ 妖怪取り消せ男→エース》と連想が広がってしまったようだ。とはいえ、もしあの場にナミがいたとしても、「妖怪取り消し男」とは到底言えなかっただろう。

しかし、今回の展開に《アニワンのテンポだとうるティがめちゃくちゃしつこい女に見える。「取り消せよ〜!」って30分怒鳴りながら追いかけ回す女…》《アニワンのこの独特なテンポの悪さどうにかならんか》《くだらないこと取り消せ取り消せ~で30分使うんだ(笑)これ面白いって思う人いるのかな?》といった辛らつな声も…。

コメディ担当でありながら、決めるべきところでは決めるイイ女・ナミ。戦闘力はともかく、笑いのセンスでうるティを圧倒していたことは間違いない。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

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