アニメ『進撃の巨人』79話エレンの“本性”にドン引き…アルミンだけは真実を予想していた?

アニメ『進撃の巨人』79話エレンの“本性”にドン引き…アルミンだけは真実を予想していた?

『進撃の巨人』34巻(諫山創/講談社)

大人気アニメ『進撃の巨人 The Final Season Part 2』(NHK)の最新話となる第79話『未来の記憶』が、1月30日深夜に放送された。そこでエレンが父・グリシャに対してみせた本性に、視聴者から恐怖の声が上がっている。

※アニメ『進撃の巨人』最新話の内容に触れています

全エルディア人の安楽死を目論むジークだったが、エレンは安楽死計画に否定的なスタンスをとっていた。その理由を父・グリシャの“洗脳”によるものだと考えたジークは、グリシャの過去を見せることによって、エレンの洗脳を解こうとする。

しかしジークの予想に反して、グリシャのエレンに対する態度はまっとうな父親としてのものだった。さらにグリシャがレイス家の人間を皆殺しにしたはずの“運命の日”に、意外な出来事が。

まだ幼い子どもたちも含めたレイス家の面々を見て、グリシャは「できない…私に子どもを殺すことなど」とへたり込んでしまう。そこで虐殺を促したのは、なんと“現在のエレン”だったのだ。

どうやらエレンは、進撃の巨人のもつ「未来の継承者の記憶を見ることができる」という力を利用し、過去の父親に干渉した模様。憤怒の表情を浮かべながら、「これは父さんが始めた物語だろ」と迫っていた。

視聴者の心情からかけ離れていくことに…

これまでグリシャの罪だと考えられていたレイス家の惨殺は、エレンの指示によるものだと判明。仮にも主人公でありながら、エレンは容赦ない残虐行為に手を染めていたことになる。

しかもグリシャを脅迫するシーンでは、エレンは文字通り鬼の形相を浮かべており、画面越しに伝わってくるほどの激情をほとばしらせていた。“ヒーロー”だった頃のエレンしか知らない視聴者たちは、《エレンよ怖い怖すぎるお前本当に主人公か》《エレン鬼すぎて言葉失う》《今回の進撃なんなん…エレンが怖い》《今日ずっと悪魔の子というか悪魔というか憎悪の塊すぎたな》《主人公のしていい表情じゃない》と恐怖に駆られてしまったようだ。

エレンの豹変にはジークも驚いていたが、この本性を見抜いていたと思われる登場人物が1人だけ存在する。幼馴染みであり、同じ調査兵団104期生のアルミンだ。というのもエレンが「安楽死計画」に賛成していると知らされた際、アルミンだけは「ありえないだろ!? あのエレンだよ!」とブラフであることを看破していた。

アルミンの言う「あのエレン」とは、今回露呈したエレンの本性を指すものだろう。エレンは「他人から自由を奪われるくらいなら俺はそいつから自由を奪う」と言い放っており、ジークに恐怖心を与えていたが、アルミンにとっては予想できる言動だったはずだ。

視聴者にとっては“暴走”にしか見えないエレンの行動は、一体どこに向かうのか。ジークやアルミンが果たす役割も含めて、興味が尽きない。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『進撃の巨人』34巻(諫山創/講談社)

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