アニメ『ポケモン』ロケット団の神回…ヤマト退団で感傷に浸るオトナたち

アニメ『ポケモン』ロケット団の神回…ヤマト退団で感傷に浸るオトナたち

アニメ『ポケモン』ロケット団の神回…ヤマト退団で感傷に浸るオトナたち (C)PIXTA

1月28日に放送されたアニメ『ポケットモンスター』の第95話に、初期シリーズから登場していた懐かしのキャラクター“ヤマト”が登場。彼女が「ロケット団」を辞めていたことが明らかとなり、複雑な思いを抱く人も多いようだった。

ヤマトが初めて登場したのは、「無印編」にまで遡る。それまでサトシたちにちょっかいをかける「ロケット団」といえば、ムサシとコジロウのコンビがお馴染みだったが、1998年のエピソードでヤマトとコサブロウが登場したのだ。

今回話題になった第95話『サラバ! さすらいのロケット団!』では、そんなヤマトの近況が明らかに。とある任務中にムサシとコジロウが遭難し、満身創痍となっていたところ、偶然にもヤマトに救われる。

コジロウが「今もロケット団の任務を遂行中なんだな?」と怪しむも、ヤマトからは「もうやめたわ」「ロケット団だけが人生じゃない」という意外な言葉が。「ロケット団」の忙しい毎日にうんざりした彼女は、現在趣味の木彫りをしながらカフェを営んでいるという。

キュートでおちゃめな敵役が平凡な大人に…

さらに今回のエピソードには、ヤマトの相方であるコサブロウも登場。彼はヤマトとは別の道を歩み、パン屋で働いているようだった。いずれもすっかり落ち着いた雰囲気となっており、かつてのポケモンファンたちに衝撃を与えたようだ。

ネット上では《今はロケット団やめて別の人生を歩んでるんだな…》《「ロケット団だけが人生じゃない」は名言レベルで響いた》《ヤマトにとってロケット団はもう過去のことになってしまったんだ…》《色々と考えさせられる内容だったな》と感傷に浸る声が上がっている。

ちなみに大人としてまっとうな社会の一員となったヤマトたちに対して、ムサシ&コジロウは相変わらず。彼らなりに葛藤はあったようだが、けっきょくは現役の「ロケット団」として奔走する道を選んでいた。

ヤマトだけでなく、現実社会でも20年以上の時が流れ、視聴者たちも次々大人になっている。中には「ポケモン」から卒業していった人もいるだろう。そんな中、今もピカチュウを奪おうと必死なムサシとコジロウの姿には、どこか切ないものを感じざるを得ない。

もちろんヤマトたちの選択も、必ずしも正解というわけではなく、「退屈」だと感じる人もいるだろう。かつて彼女たちの登場シーンでは「ショッキングピンク 桃色の明日が待ってるぜ!」との口上があったものだが、今の2人には世界が何色に見えているのだろうか…。

文=「まいじつエンタ」編集部

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