『FF7 リメイク』は永遠に完結しない?“ゲーム界のサグラダファミリア”が進む道

『FF7 リメイク』は永遠に完結しない?“ゲーム界のサグラダファミリア”が進む道

『FF7 リメイク』は永遠に完結しない?“ゲーム界のサグラダファミリア”が進む道 (C)PIXTA

名作RPG『ファイナルファンタジーVII』のリメイク版が発売されたのは、2020年のこと。子どもの頃の思い出が美しいビジュアルと共によみがえり、感動を覚えたというファンも多いのではないだろうか。しかしあれから約2年、続報は一向に届いておらず、“未完”となることを心配する声も上がっている。

ご存じの通り、「ファイナルファンタジーVII リメイク」(FF7R)は「スクウェア・エニックス」の開発するコンテンツ。しかしゲームファンの間では、同社は現在『キングダムハーツ4』と『FF16』の開発に力を入れているのではないか?と予想されている。

そもそも『FF7R』の制作が発表されたのは、2015年のことだった。その後、続報を小出しにする“焦らし”状態が続き、当初予定していた発売日も延期。結局手にすることができたのは5年後の2020年だ。続編も同じペースでいくとすれば、あと3年は待つことになるかもしれない。

そうした状況をめぐって、ネット上では《開発ペースとか何も考えてないことを察せられる》《ゲーム界のサグラダファミリア》《こんなペースでリメイクしてたらFF7R-10くらいのボリュームになる》《CAPCOMにつくってもらえよ》と手厳しい声が上がっている。

『FF7』発売25周年! 気になる続報は…

もちろん「FF7R」について、まったく情報が出ていないわけではない。1月31日には、「スクウェア・エニックス」のYouTubeチャンネルにて『「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」公式生放送#1 ~FFVII 25th記念配信~』という番組が配信された。

多くのファンにとって、この番組は砂漠のなかに現れたオアシスのようなものだったに違いない。誰もが続報を期待していたようだが、残念ながら具体的な制作状況についてはまったく触れられていなかった。

ただ、エグゼクティブプロデューサー・北瀬佳範氏によると「お待たせしている『FF7 リメイク』の続報も…今年多分お伝えできるんじゃないかな、と…」とのこと。進行状況に不安があるのか、歯切れの悪い言葉だったことが気になってしまうが、一応進展はあるらしい。

とはいえ、仮に続編が1本出たところで道のりはまだまだ長い。ディスク1はストーリー全体の10%から15%なので、このままいくと完結を迎えるのは35年~50年後とも言われている。

はたしてFFファンたちは、生きたまま完結を迎えることができるのか。開発スタッフに心よりエールを贈りたい。

文=「まいじつエンタ」編集部

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