某VTuberが業界のタブーを破壊!? 禁断の「中の人」公開にファンの反応は…

某VTuberが業界のタブーを破壊!? 禁断の「中の人」公開にファンの反応は…

某VTuberが業界のタブーを破壊!? 禁断の「中の人」公開にファンの反応は… (C)PIXTA

VTuberは基本的にアニメキャラのような設定をもっており、誰が演じているのかを明かすことは厳禁とされてきた。しかしそんな中、1月29日に琴吹ゆめというVTuberが“中の人タブー”を破壊。界隈に大きな衝撃をもたらしている。

琴吹ゆめは、2018年にデビューした3DモデルのVTuber。若干リアル寄りの「2.3次元YouTuber」を謳っていたが、これまでは他のVTuberと同じように“中の人”が公にはなっていなかった。

しかしこの度YouTubeの配信で「重大発表」を決行。今年は活動の幅を広げていくと宣言し、自分のリアルアバター…つまりは“生身の顔”を晒したのだった。彼女を演じていたのは、アニメ『CUE!』の恵庭あいり役などで知られる声優・飯塚麻結だという。

今後はリアルに生きる声優とバーチャルなVTuber、それぞれのよさを活かした配信を行っていくそう。ファンの間では、《こういう姿勢でやってくれるとファンも心置きなく応援できる》《中の人公開って新しいなw そういうの好きですw》《正直すっごくびっくりしたけど、話してくれてありがとうございます》と好意的に受け止められていた。

「声優系VTuber」が生き残るには…

実のところ、「中の人が某声優なのではないか」と囁かれているVTuberは少なくない。ファンにとっては暗黙の了解だったりするのだが、それをあえて公にするということは、やはり知名度アップなどの目的があるのだろう。

しかし「声優系VTuber」は、いくら声優側に知名度があっても、なかなか成功しにくいのが現実。たとえば、アルバイトが大好きな女子高生VTuber・なちょこは、人気声優の阿澄佳奈と“マイフレンド”という関係性。2019年3月にデビューしたが、登録者は約4.26万人と伸び悩み、2020年8月から実質的に活動休止している。

また同じ時期には、『銀魂』沖田総悟役などで知られる声優・鈴村健一と“仲のいい”りんくろーというVTuberが活動休止へ。いずれも声優本人との対談動画を上げるなど、工夫を凝らしていたものの、思うように人気は出なかったようだ。

そのほか『エヴァンゲリオン』シリーズのアスカ役でお馴染み、宮村優子も同じような境遇。人気VTuber・犬山たまきとのコラボ中に、「家にホームステイしているVTuberがいる」として、無頼星れんこの存在をアピールした。

これによって、無頼星れんこにアニメファンから大きな注目が集まったものの、いまだに登録者数は1.13万人。活動休止こそしていないものの、伸び悩んでいることはたしかだ。

とはいえ、これほどまでに大々的に“中の人”をアピールすることは異例中の異例。吉と出るか凶と出るか、琴吹ゆめこと飯塚麻結の今後を見守りたい。

文=「まいじつエンタ」編集部

【画像】

Khosro / PIXTA

【あわせて読みたい】