『ハイキュー!!』の再来!? ジャンプ『高校生家族』に集まる熱視線「バリ激アツ」

『ハイキュー!!』の再来!? ジャンプ『高校生家族』に集まる熱視線「バリ激アツ」

『ハイキュー!!』の再来!? ジャンプ『高校生家族』に集まる熱視線「バリ激アツ」 (C)PIXTA

『週刊少年ジャンプ』で連載中のギャグ漫画『高校生家族』が、“スポーツ漫画”として話題沸騰中。かつて同誌で連載されていたバレーボール漫画『ハイキュー!!』くらい熱いと評する読者もいるようだ。

「高校生家族」の主人公となるのは、高校1年生の息子と、40代の父母、8歳の妹、そしてペットの猫。計4人と1匹が高校に入学する、という珍現象を描いたストーリーだ。とりわけ10代に混ざって青春を満喫する父母や妹の姿がシュール極まりない。

さらに直近の展開で注目を集めているのは、父・一郎。中学時代にバレーボールでエース級だった彼が、一度は諦めた高校バレーに邁進する姿が描かれている。年齢的には完全に“おじさん”なので、腰などにガタがきているが、エース級の選手にも負けないほどのテクニックを見せつけてきた。

ギャグ漫画にもかかわらず、バレーボール編はスポーツ漫画と見紛う盛り上がり。順調にファン層も拡大しつつあり、「ハイキュー!!」と並べて《普通にスポーツ漫画として感動するんよ。ハイキュー並に熱くなった》《まさか「高校生家族」が「ハイキュー」に次ぐ青春バレー漫画だったなんて予想できないよ》《高校生家族がハイキューし過ぎててバリ激アツ。しかもめっちゃ笑える》と絶賛する声も上がっている。

まさかの公認!? 作者からの大サービスも

「高校生家族」は、「ハイキュー!!」が完結した約2カ月後に連載をスタート。だが連載当初は、息子の気苦労などがネタの中心で、一郎をメインに据えたバレーボール路線に突き進んだのは少し後のことだ。

この路線変更は「ハイキュー!!」作者の古舘春一も認知している様子。実は「高校生家族」コミックスの帯では古舘がコメントを寄せており、そこには「連載時期カブってなくてよかった…食われるとこだった…」という激励メッセージが記されていた。さらに帯では、「烏野高校」エースの東峰旭と一郎の2ショットが描き下ろされることに。

また、父・一郎のエピソードを応援しているジャンプ作家は古舘だけではない。『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの“妹”ということになっているアカウントも、《高校生家族は猫の話とお父さんの話が好きです》と絶賛している。

「ハイキュー!!」完結以来、スポーツ枠が乏しくなった「ジャンプ」。今後は「ギャグ×高校」という柔軟なテーマを活かした「高校生家族」が、リベロのような存在として誌面を盛り上げてくれそうだ。

文=野木

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