『鬼滅の刃・遊郭編』10話“大正コソコソ噂話”に賛否!「癒されました」「黙っててくれ」

『鬼滅の刃・遊郭編』10話“大正コソコソ噂話”に賛否!「癒されました」「黙っててくれ」

『鬼滅の刃』1巻(吾峠呼世晴/集英社)

人気アニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系)の第10話『絶対諦めない』が、2月7日に放送された。強敵との戦闘が佳境に差し掛かる中、シリアスな空気を“ぶち壊し”にするようなパートが挟まれていたことで、批判の声が上がっているようだ。

※『鬼滅の刃・遊郭編』最新話の内容に触れています

上弦の陸・妓夫太郎と堕姫とのバトルもいよいよクライマックスへ。善逸・伊之助が倒れ、禰豆子も力を使い果たした。頼みの綱である音柱・宇髄天元も毒が回ったらしく、炭治郎は窮地に立たされてしまう。

妓夫太郎は妹を守れなかった炭治郎に罵詈雑言を浴びせるのだが、そこで炭治郎が放った頭突きにより戦況が一変。仲間たちも次々と最後の力を振り絞り、妓夫太郎と堕姫の首に狙いを定めていく…。

これまで長きにわたって妓夫太郎&堕姫との戦闘が描かれてきたが、ようやくひと段落がつくような展開に。しかしラストでは、炭治郎たちが生死不明になるという緊迫したシーンが描かれていた。

問題は、そんな本編が終わった後のいわゆるCパート。番外編「大正コソコソ噂話」として、炭治郎の“石頭”に関するギャグテイストの小話がねじ込まれたのだ。

ギャグパートは癒し? 視聴者の間で賛否

緊迫した本編からネタ全開の番外編へと突入したことで、熱が冷めてしまったという視聴者もいたようだ。SNS上では、《せっかくの余韻を壊さないでくれ》《今日みたいなシリアスで終わった回はコソコソ話無しでもいいんだけどなぁ…余韻…》《いや、どういうテンションでCパートを見たらいいんだ》《コソコソ話が明るくて温度差。余韻に浸らせないのね》《頼む、頼むから大正コソコソ噂話は黙っててくれ》と憤る声が上がっている。

これまでも番外編としてギャグが挟まれることは多く、賛否両論を呼んでいた。そのせいか、ギャグシーンが全く存在しないイレギュラーな回の評価が相対的に高まり、《寒いギャグがなければやっぱり面白いわ》と賞賛されていたほど。シリアスな空気に浸りたい人にとっては、ギャグはノイズになってしまうのだろう。

その一方で、番外編のギャグは「必要」だとする声も。《大正コソコソ噂話に癒されました》《シリアスなパートが続くと、かなりキツいですね。ギャグパートがなかったらと思うと。あのバランス凄いです》などと指摘されており、必ずしも批判一色ではないようだ。

「鬼滅の刃」は少年漫画が原作とは思えないほど、残酷な描写のあるアニメ。ある程度バランスをとる必要があったのだろうが、せめてギャグではなく、ほのぼのとした描写の方が不満は少なかったかもしれない…。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『鬼滅の刃』1巻(吾峠呼世晴/集英社)

◆過去のアニメ「鬼滅の刃・遊郭編」レビューはこちら

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