『ヒロアカ』342話“轟家の因縁”が向かう先は? 焦凍とエンデヴァーが意味深な表情…

『ヒロアカ』342話“轟家の因縁”が向かう先は? 焦凍とエンデヴァーが意味深な表情…

『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)

人気バトル漫画『僕のヒーローアカデミア』の第342話『嵐の前の超静けさ』が、2月7日発売の『週刊少年ジャンプ』10号に掲載された。そこで描かれたエンデヴァーと轟焦凍の意味深すぎる表情に、波乱の前触れを感じ取る読者が続出している。

※『僕のヒーローアカデミア』最新話の内容に触れています

ヴィランとの決戦を前にした緑谷出久たち。「雄英高校」の避難所にはオール・フォー・ワンからの刺客が何人も紛れ込んでいたが、彼らが動き出す直前に、出久たちは自ら学園を離れるのだった。

そして場面は移り変わり、仮設要塞「トロイア」へ。出久や麗日お茶子をはじめとして、決戦を控えた1年A組の生徒たちはそれぞれ戦いへの決意を固める──。

今回のエピソードでとくに意味深だったのは、出久やプロヒーローたちが第二次決戦の最終プランを知らされるシーン。エンデヴァーはどこか悲し気な面持ちを浮かべる一方で、息子の焦凍は驚いたような反応を見せていた。

作戦内容は? 2人の反応から浮かぶ筋書き

エンデヴァーと焦凍が気にかける相手といえば、当然、轟家の長男にして凶悪なヴィランとなった荼毘だろう。今後の家族対決を予感させるような描写に、《エンデヴァーと轟くんの表情が不穏すぎる》《エンデヴァーと焦凍くんのその表情はなんなん…》《エンデヴァーがつらそうな表情してる。荼毘に関しての作戦かな…》《あの表情的に、作戦の中に荼毘制圧があるのは確実よな…》と不安を抱く読者も多かったようだ。

轟親子の反応から、今後の展開についてさまざまな予想が可能となる。たとえば今回の作戦において、エンデヴァーか焦凍が荼毘に直接手を下す予定になっている…といった筋書きを想像できるだろう。

その一方で読者の間では、「荼毘を罠にかけるため、焦凍を囮にする」という予想も。荼毘はかねてからエンデヴァーの精神的な破滅を望んでいたため、エンデヴァーを直接狙うのではなく、あえて焦凍を傷つけようとする可能性が高い。だからこそ、その行動を逆手にとり、罠にハメるというわけだ。もしそんな作戦が立てられたとしたら、エンデヴァーは容易には受け入れないかもしれないが…。

どこまでもこじれてしまった轟家の因縁は、いかにして解消されるのか。焦凍のヒーローとしての成長、そしてエンデヴァーの決断、どちらも大きな見どころになりそうだ。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)

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