『呪術廻戦』大ヒットをディス! 久米田康治の風刺ネタが危険すぎる…

『呪術廻戦』大ヒットをディス! 久米田康治の風刺ネタが危険すぎる…

『呪術廻戦』大ヒットをディス! 久米田康治の風刺ネタが危険すぎる… (C)PIXTA

現在公開中の劇場版も大ヒットを記録しており、最も勢いのある漫画と言っても過言ではない『呪術廻戦』。そんな同作をめぐって、『さよなら絶望先生』などで知られる漫画家の久米田康治が、とんでもない過激ネタを放り込んでしまったようだ。

問題のシーンは、『週刊少年サンデー』で久米田が連載中の『シブヤニアファミリー』で描かれた。とあるキャラによる「フツーのモノをさぞすごいモノかのように売る」「サギ師が必要」というセリフと共に、スティーブ・ジョブズによく似た人物の顔が登場。

さらに「夢を見させる」というセリフの背景には、さまざまな流行り商品と共に、『週刊少年ジャンプ』らしき雑誌の表紙が。しかもその表紙には「呪術廻戦」によく似た絵がのっており、『充実海鮮』という謎の文字が記されていた。

一応「内容と背景は一切関係ありません」という注意書きはあったものの、この描写を「呪術廻戦」の揶揄と捉えた読者は多かったようだ。ネット上では《これ呪術を批判してるの? 流石にアカンやろ》《やっぱ業界内では評判悪いんかな》《あたかも凄い作品の様に見せて売れてる漫画とdisってて相変わらず尖ってんなと思った》といった声が上がっている。

過去にはジャンプ作品の「背景の白さ」を指摘

もともと危険なネタを得意とする久米田だが、以前にも「ジャンプ」の大ヒット漫画『BLEACH』をネタにしたことがある。

その作品とは、『週刊少年マガジン』で連載されていた『せっかち伯爵と時間どろぼう』。漫画の原稿料を「コマ数」で計算するべきだというキャラの主張にかぶせて、自作の「さよなら絶望先生」と「BLEACH」っぽい見開きが描かれていた。なぜ「BLEACH」と断定できるかというと、主人公・黒崎一護によく似た顔のドアップに、真っ白な背景、そしてお馴染みの「何…だと…」といったセリフまでパロディーされていたからだ。

「BLEACH」は余白を多用する作風から、ネット上で散々ネタにされてきた。しかし他誌で連載している作家がその部分に突っ込んでいくのは、かなり危険な行為だと思われる。久米田の勇気あるパロディーに、《言いたいことは理解できるが流石やで先生》《久米田康治はほんと最高だな…》と感嘆の声が上がっていた。

もちろん“愛のあるイジリ”という言葉もあり、久米田にdisの意図があったとは限らない。過去には『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』の作者・赤松健と延々とプロレスを繰り広げてきたのも有名な話だ。ただしジャンプ作家は過激な信者も多いため、プロレスは成立しないかもしれないが…。

文=「まいじつエンタ」編集部

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