『ONE PIECE』オペオペの実はチート? 何でもアリなトラファルガー・ローに疑問

『ONE PIECE』オペオペの実はチート? 何でもアリなトラファルガー・ローに疑問

『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

「悪魔の実」の能力者たちが激闘を繰り広げる漫画『ONE PIECE』。その能力にはさまざまな種類があるのだが、中でもトラファルガー・ローの「オペオペの実」はきわめて強力だ。最近では、《さすがに強すぎる》とツッコミを入れる読者も現れている。

※「ONE PIECE」最新話の内容に触れています

「オペオペの実」が注目を浴びたのは、2月14日発売の『週刊少年ジャンプ』11号に掲載された第1040話『新世代の耳にも念仏』がきっかけ。作中ではローがビッグ・マムの能力を封じるために、「R・ROOM“凪”(リ・ルーム“サイレント”)」という技を発動した。

どうやらこの技は、相手を全ての音が消える空間に囲むもの。すなわちローの恩人であるロシナンテ(コラソン)の「ナギナギの実」を再現したものだと思われる。

これまでの経緯を考えれば感動的なシーンではあるが、冷静に考えると1人1つしか持てないはずの「悪魔の実」で別の能力を再現するのは反則スレスレ。ネット上でも《今週もオペオペの実チートすぎましたありがとうございました》《オペオペの実がますます何でもありになってきたな》《ビッグ・マムが手も足も出ないオペオペの実ってチートすぎん?》といった声が続出していた。

念のためおさらいすると、「オペオペの実」はその名の通り、手術(オペ)をモチーフとした能力。「ROOM」という空間を展開し、その範囲内を手術室として支配する能力を持つ。しかしその内容は漠然としており、対象を切断する「切断(アンピュテート)」や心臓を抜き取る「メス」、電気ショックを与える「カウンターショック」など、バリエーション豊かな攻撃を備えている。

さらにいえば、「ROOM」内にある物体を瞬時に入れ替える「シャンブルズ」は単なるテレポート。また、重量に関係なく物体を浮遊させる「タクト」など、手術とは何の関係もなさそうな能力も。読者の間でチート疑惑が上がるのも、当然かもしれない。