『ヒロアカ』の地味に魅力的なクラスメイト3選! 黒幕疑惑があったキャラも…

『ヒロアカ』の地味に魅力的なクラスメイト3選! 黒幕疑惑があったキャラも…

『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)

『僕のヒーローアカデミア』は、少年少女たちが最高のヒーローを目指していくというストーリー。しかし誰もが主人公並みの存在感とはいかず、全く目立たないクラスメイトがいるのも事実だ。そこで今回は1年A組生徒の中から、「地味だけど実はかっこいいキャラ」をご紹介しよう。

もっと活躍してほしい“いぶし銀”

<その1>お菓子作りが得意な『砂藤力道』
シュガーマンこと砂藤力道(さどうりきどう)は、見た目で損をしているキャラクターの筆頭。『キン肉マン』のようなたらこ唇に、筋骨隆々とした姿なのだが、細身のイケメンが多い「ヒロアカ」の世界観では明らかに浮いている。

しかし彼の魅力は、見た目と内面の激しいギャップにあるだろう。砂藤はお菓子作りが得意であり、寮にオーブンを持ち込むほどの本格派。第99話『さよなら二桁 これから三桁』では、ケーキが美味しかったという理由だけで女子票を集め、「第一回部屋王」に選ばれた実績を持つ。

読者からもお菓子作りの腕前を高く評価されており、《プロヒーローになっても安心して子どもに見せられるしスイーツ作りとかで保護者に人気そう》《子どもができたら誕生日に立派なホールケーキ作ってくれそう》といった声が。

むしろヒーローを副業にして、パティシエにでもなったほうがいいのかもしれない。

<その2>クール系ヒーロー『障子目蔵』
障子目蔵(しょうじめぞう)は、人気が出そうで出なかったキャラクター。マスクに銀髪と、ミステリアスなルックスなのだが、複数の腕が生えたようなデザインがニッチすぎるとも言われている。

彼の個性「複製腕」は汎用性が高く、攻撃のみならず味方のサポート役としても活躍できるポテンシャルをもつ。しかしその一方で、衣服が限られるというデメリットも。両腕のほかに触手がついているため、長袖が着られないのだ。それゆえ制服もノースリーブは基本的にノースリーブであり、寒そうな印象がつきまとってしまう。

ただ、障子はなによりも仲間想いな性格が大きな魅力だ。「林間合宿襲撃」の際には、クラスメイトの常闇踏陰をかばって複製腕を切り落とされたことがあるほど。自分の身を顧みず、誰かを助けようとする姿は、まさにヒーローの鑑と言えるだろう。