差別発言ゲーマー・加藤純一“ストリーマーアワード”受賞で物議「もっとダメでしょ」

差別発言ゲーマー・加藤純一“ストリーマーアワード”受賞で物議「もっとダメでしょ」

差別発言ゲーマー・加藤純一“ストリーマーアワード”受賞で物議「もっとダメでしょ」 (C)PIXTA

2月17日に開催された『GAME STREAMER AWARD 2021』にて、ベテラン配信者の加藤純一が「ストリーマーアワード」の大賞を受賞。しかし先日、元プロゲーマーのたぬかなが炎上してしまったばかりなので、《なぜ加藤純一は許されているのか》といった声も上がっている。

栄えある賞に輝いた加藤純一

2021年に活躍したストリーマーを表彰する祭典「GAME STREAMER AWARD 2021」。さまざまな部門が用意されており、「ストリーマーアワード」は配信の各リスナーによる合計視聴時間が最も長かったストリーマーに贈られる賞である。

そんな「ストリーマーアワード」の大賞に輝いた加藤は、「あんまりこういう賞とかいただき慣れてないんで、嬉しいです、すごく」とコメント。また配信のリスナーを増やす秘訣を質問された場面では、「本当に配信楽しくやってたら、見てる方たちもそれで集めってきてくれて、っていうのが一番だと思います。戦略とかないと思います」などと語っている。

ところで最近世間では、たぬかなが配信上で“低身長の男性”への差別発言を放ったことで大炎上。所属していたプロチームから契約解除されるなど、大ごとになっている。しかし加藤もたぬかなに負けず劣らず、過激発言を売りにした配信者だ。

アンダーグラウンドなノリで界隈の王に

加藤は配信界隈の“スラム街”としてお馴染みの『ニコニコ生放送』出身ということもあり、数々の過激な発言で注目を集めてきた。人種差別、性別差別、職業差別、身体的な特徴の差別などなんでもありで、内容の過激さもたぬかな発言とは比較にならない。

たとえば昨年は『東京2020オリンピック・パラリンピック』が開催されたが、2019年のトークイベントで加藤が発した障がい者に対する差別的な発言が掘り返され、そこそこ大きな炎上騒動に。加藤が出演する予定だったファッションイベント『KANSAI COLLECTION 2021A/W』では、出演取りやめとなってしまった。

しかしたぬかなが“元プロゲーマー”になってしまったのに対して、加藤は今も配信者として絶好調。そのためネット上では、《たぬかながアウトで加藤純一がセーフなの凄いよな》《たぬかなが契約解除され加藤純一が賞を貰う世界》《たぬかなさんのあれがだめなら加藤純一とかもっとだめでしょ》といった意見も見受けられる。

とはいえ企業がスポンサーとしてついていたたぬかなと、ほぼ個人で活動している加藤では、置かれている立場が違うのかもしれない。そもそも加藤の場合にはアンチよりも熱狂的なファンの方が多く生まれている印象なので、そのあたりは配信者としての技量も関わってくるのだろう。

何事も“ライン際”を攻めてこそ面白くなるもの。対照的な2人の活動から、多くのことを学べそうだ。

文=大上賢一

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