まふまふは騒動の当初から同棲などの事実を否定していたが、2月19日に行ったツイキャスであらためて騒動について謝罪。彼の方から潤羽るしあに「遊ぼう」と声をかけることがあったと認めながらも、それまでと同じように“ゲーム友達”といった関係性を強調していた。
しかし、そんなまふまふの釈明が行われた直後に、潤羽るしあの“中の人”とされる配信者の「みけねこ」がツイキャスを開始。泣きながら「全部ひどい。スマホ見てください。さよなら」と訴えるだけの意味深な内容で、視聴者を騒然とさせた。発言の真意は定かではないものの、一部では《まふまふに向けてのメッセージなのではないか？》とも推測されている。
さらに彼女は後日、みけねこ名義のツイッターアカウントで《三月頭までに物件を探して引越ししなきゃならなくて、住みやすいところ教えてください》などと投稿。このツイートはすでに削除済みだが、その一方で22日には、YouTube上で「みけねこch」というチャンネルを開設していた。
諸々の行動を考えると、まだ「カバー株式会社」が契約解除を発表していない時期から、すでに潤羽るしあとしての活動の“引退”を匂わせていた…と捉えられるかもしれない。
実際のところ、彼女のどのような行為が「情報漏洩」や「虚偽の申告」に当たるのかは不明だ。ただ、いずれにしても“VTuberとしての潤羽るしあ”を応援してきたファンたちが、蚊帳の外となっていることは確か。さすがに気の毒になってしまう。
ちなみに『るしあと一生一緒エンゲージリング』などのグッズに関しては、「カバー株式会社」が返金対応を行うらしい…。
文＝大上賢一
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