『艦これ』のC2機関が炎上! ロシア軍事侵攻に不謹慎ツイート「看過できません」

『艦これ』のC2機関が炎上! ロシア軍事侵攻に不謹慎ツイート「看過できません」

『艦これ』のC2機関が炎上! ロシア軍事侵攻に不謹慎ツイート「看過できません」 (C)PIXTA

ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切り、世界情勢が緊迫している現在。ゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の企画・開発を手掛けてきた『C2機関』がこのことに雑に言及してしまい、批判の声が上がっているようだ。

「C2機関」のツイートが不謹慎?

2月24日に投稿された問題のツイートは、《今日は木曜日! 海の向こうから、大変気になる砲声のニュースも聞こえてきました。そんな木曜日、海外の大変気掛かりな情勢も確認しつつ、本日もできることを頑張ってまいりましょう!》といった内容。文面では「海の向こうから、大変気になる砲声のニュース」と濁されているが、タイミングを考えるとロシアの軍事侵攻のことでほぼ間違いないだろう。

そんな“おはようツイート”でさらっと世界の問題に触れた「C2機関」に対して、リプライや引用リツイートにて《流石に今回の件はあまりにも不謹慎では? 呆れを通り越しました》《死人が出ている案件を軽々しく企業アカウントで発言するのはどうなのでしょうか》《これはイベントなどではなく現実に起きている戦争なんですよ》《注意喚起にしてはあまりにも軽すぎます》《この不適切な軽々しい発言は看過できません》といったドン引きの声が。どこか他人事のようなツイートだったため、“不謹慎”と捉えられてしまったようだ。

「艦これ」運営に求められるスタンス

今回「C2機関」が投稿したツイートがここまで批判された理由としては、「艦これ」が戦争を取り扱った作品だという側面もあるのだろう。すでに広く知られていることではあるが、同ゲームに登場する艦娘(かんむす)たちは、実在の軍艦などをモチーフにしたキャラクター。そのため問題のツイートには、《戦争をテーマに扱っているコンテンツだからこそ、今回の艦これ運営の軽率なウクライナ侵攻ツイに関して不信感を抱いた》といった批判も寄せられている。

そもそも以前から「艦これ」というコンテンツに対しては、《戦争を美化しているのではないか》との声も少なくなかった。ただ描き方としては“悲壮感”を重視しているうえ、「艦これ」をきっかけに歴史を知る人も多いため、この問題に関してはさまざまな意見があるようだ。

しかしだからこそ、現実の戦争に関してはより慎重に触れるべきだったのだろう。いつもの“おはようツイート”のノリで軽々しく言及してしまっては、ゲームのスタンスについても厳しい目線を向けられかねない。

今年1月にはアニメ第2期の制作が発表され、今もファンから愛されている「艦これ」。運営サイドのSNSなどの発言が、コンテンツの足を引っ張らなければ良いのだが…。

文=大上賢一

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