『バンナムフェス』声優の扱いに露骨な差…『アイマス』ファン怒り「普通やらんよ」

『バンナムフェス』声優の扱いに露骨な差…『アイマス』ファン怒り「普通やらんよ」

『バンナムフェス』声優の扱いに露骨な差…『アイマス』ファン怒り「普通やらんよ」 (C)PIXTA

2月24日、『バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル』の公式ツイッターアカウントがイベント出演者の情報を告知。しかし『アイドルマスター 765プロオールスターズ』(765AS)の声優たちにつけられた“不自然な敬称”に、一部から《優遇されすぎ》との不満が漏れている。

「765AS」の声優だけVIP待遇?

今回ツイッターで告知されたのは、今年5月に開催される『バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル 2nd』に関する出演者情報。「バンナム」のアイドルをテーマとしたコンテンツが、作品の垣根を超えて一堂に会する同イベントに、『アイドルマスター』シリーズから「765AS」の出演が決定したという。

「765AS」とは、ゲーム『アイドルマスター2』までに登場したアイドル(または声優)たちで構成されたユニット。イベントにはこの中から、天海春香役の中村繪里子や如月千早役の今井麻美など、7名の声優が出演するそうだ。

しかし今回発表された出演者情報を見てみると、たとえば中村繪里子の場合は「中村繪里子様」といったように、出演声優の名前の後に「様」という敬称が。他に発表された声優やアーティストはいずれも敬称略だったため、違和感が際立ってしまったようだ。

なお同日には『アイドルマスター シンデレラガールズ』や『アイドルマスター シャイニーカラーズ』、『アイドルマスター ミリオンライブ!』といった関連作品の声優も出演が発表されていたが、こちらは「様付け」ではなかった。

アイマス界隈の対立の溝は深い…

「765AS」の出演者にだけ「様」がつけられているのは、普通に考えればたんなる表記ミスだろう。しかしこれまでの歴史から、意図的なものと邪推されてしまったようで、ネット上では《765ASだけ様付けという露骨な扱いの差は見とうなかった…》《ASだけ様付け怖ぇ…》《理解はするが普通やらんよw》《765ASが頂点、他は格下ってことでしょ》《ASでなければアイマスにあらずは公式の認識じゃったか》《このイベントがどういった意図で開催されて他の作品をどう見てるのかよく分かりますね》《どう言う意図か知らんけど、765ASだけ様付けなのよね。ちょっと引く》といった声が上がっている。

「アイドルマスター」シリーズの初期から活躍してきた「765AS」は、今やアイマス界の重鎮。彼女たちなくして「アイマス」の歴史はなかった…と言っても過言ではない。しかし同シリーズはその後、「デレマス」や「シャニマス」などの大ヒット作品に恵まれているため、最近は派生作品からシリーズに触れるファンも多い。

しかしその一方で、公式は今でも「765AS」を大切にしており、他シリーズのファンから「優遇しているのではないか」と反発の声が上がることが多々あった。そうした感情がくすぶっていたところで、なんの偶然か「765AS」だけ様付けされていたことで、大きな波紋を呼んでしまったのだろう。

様付けがミスなのか、それとも意図的なものなのかはわからない。ただ“みんなまとめてアイドルマスター”なのに、こんなことでアイマス界隈が内部分裂してしまうことは悲劇だ。それぞれの派生作品のファンが手を取り合って、一致団結する日はくるのだろうか。

文=大上賢一

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