アニメ映画『バブル』豪華クリエイター集結も…ヒロインの棒演技で全て台無しに!?

アニメ映画『バブル』豪華クリエイター集結も…ヒロインの棒演技で全て台無しに!?

アニメ映画『バブル』豪華クリエイター集結も…ヒロインの棒演技で全て台無しに!? (C)PIXTA

以前からアニメファンの間で議論が交わされている、「劇場版アニメでプロの声優が起用されない」問題。5月13日に公開が予定されている映画『バブル』でも、シンガーソングライターがヒロイン役に抜擢され、演技力が懸念されているようだ。

ヒロイン役の声優が棒すぎる?

映画「バブル」を手掛けるのは、『進撃の巨人』や『甲鉄城のカバネリ』などでアニメーション技術の高さが評価されてきた『WIT STUDIO』。荒木哲郎監督のもと、脚本・虚淵玄に音楽・澤野弘之、キャラクター原案に小畑健と、アニメファンなら一度は名前を目にしたことがあるような豪華クリエイターが集結した。

そんな注目作「バブル」の本予告映像が先日公開されたのだが、同作のヒロインと思われる“ウタ”というキャラクターの声に、悪い意味で注目が集まってしまったようだ。

ネット上では《また有名人素人アフレコかよバブル》《どうしてここまで的確に地雷踏み抜いていくんだ》《ヒロインの声優さんの演技だけちょっと気になった》《かなり酷い棒演技》《ヒロインの演技微妙》といった声が相次いでいる。

有名人の演技をめぐる評価

映画「バブル」でウタ役に抜擢されたのは、「りりあ。」という最近注目の女性シンガーソングライター。彼女は同映画のエンディングテーマも担当しているが、ひょっとしたら本編でもヒロインが歌うシーンがあるのかもしれない。

ただ声優は初挑戦ということもあり、本予告映像を見るかぎりでは演技の拙さが目立ってしまった模様。他の主要キャラは宮野真守や梶裕貴、井上麻里奈といった経験豊富な声優が固めていることもあり、余計に悪目立ちしてしまったようだ。

ところで映画「バブル」に限らず、これまで数々の映画が有名人キャスティングで叩かれてきた。そのため「有名人起用=悪」というイメージを持つアニメファンも少なくないが、必ずしもそうではない。『鉄コン筋クリート』の二宮和也や『REDLINE』の木村拓哉など、ハマり役として絶賛された有名人は数多く存在する。

今回の「バブル」に関しても、実は俳優の志尊淳が主人公のヒビキ役を演じているのだが、こちらは《意外と声優うまい》などとそこそこ絶賛されている模様。結局のところ有名人キャスティングかどうかは関係なく、演技力が一定の水準に達していればファンは満足なのだろう。

そもそもヒロインが多少“棒演技”だったとして、普段からアニメを見ない一般層が気にするかどうかは疑問。むしろキャストをアニメ声優だけで固めない方が、アニメファン以外も観に行く口実を作りやすいのではないだろうか。

文=大上賢一

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master1305 / PIXTA

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