“ジャンプ打ち切りレース”新連載3作に危険信号「ドベ独占はやばい」

“ジャンプ打ち切りレース”新連載3作に危険信号「ドベ独占はやばい」

“ジャンプ打ち切りレース”新連載3作に危険信号「ドベ独占はやばい」 (C)PIXTA

読者アンケートが掲載順に反映されるというウワサがあり、読者たちによる“打ち切り”予想が盛り上がる『週刊少年ジャンプ』。2月28日に発売された「ジャンプ」13号では、同時期に始まった連載が揃って巻末に並ぶ異常事態が発生している。

ヒット作家にも容赦なし!

13号でワースト3を占めたのは、下から『アヤシモン』『守れ!しゅごまる』『ドロンドロロン』の3作。どれも昨年11月に連載スタートした漫画だ。3作品のこれまでの推移を振り返ってみよう。

「アヤシモン」は妖怪×裏社会をテーマとしたバトル漫画。作者は『ジャンプ+』で『地獄楽』を手掛けていた賀来ゆうじであり、ヒット作家ゆえに大きな期待が集まっていた。しかし11号から最下位が続いている状態。続く12号では作者の体調不良で休載を余儀なくされたが、順位にどこまで影響しているかは不明だ。

同じく妖怪をテーマとする大須賀玄の「ドロンドロロン」は、連載前から「アヤシモン」とのネタ被りを危惧されていた作品。こちらは11号のセンターカラーで安泰に見えたが、13号で初めてワースト3位に転落した。

そして伊原大貴のギャグ漫画「守れ!しゅごまる」は、おそらく3作の中で最も危ない立ち位置。センターカラーもなく、10号以降は下位層を抜け出せずにいる。伊原も「ジャンプ+」出身で、『ONE PIECE』のスピンオフ『恋するワンピース』をヒットさせたが、過去の実績は人気に繋がっていないようだ。

低調連載陣に読者の反応は…

センターカラーの有無にかかわらず、3作そろって危ない状況に読者は騒然。ネット上では《新連載3作でドベが埋まってるの、ああ、結局そうなるんや…となったな》《前の新連載同期組でドベ独占はやばいだろ》《何がいけなかったんや…》《さすがに笑えない》など、さまざまな反響が飛び交っている。

同時期に投入された新連載が共倒れするケースは、「ジャンプ」では珍しいことではない。直近では『レッドフード』『NERU-武芸道行-』が、どちらも約4カ月の短い連載期間で打ち切りとなっている。

そのためファンの間では、ふたたび同期の連載陣がまとめて打ち切られる“悪夢”が訪れるのでは…と不安視されている模様。もし「レッドフード」などのように4カ月ほどで終了するとすれば、Xデーは4月中旬ごろになりそうだ。

なお、これまではピアノ漫画『PPPPPP』が最下位付近に来ることが多く、打ち切りの有力候補となっていたが、3作品と入れ替わるように人気を回復している。新連載の中にも、同作と同じく不死鳥のごとく復活する作品があるといいのだが…。

文=野木

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