『はじめの一歩』1373話ついに間柴了が大逆転!? ピンチからの復活に割れる評価

『はじめの一歩』1373話ついに間柴了が大逆転!? ピンチからの復活に割れる評価

『はじめの一歩』133巻(森川ジョージ/講談社)

3月9日発売の『週刊少年マガジン』15号に、長寿ボクシング漫画『はじめの一歩』の第1373話が掲載された。絶体絶命のピンチに陥っていた間柴了が逆転の兆しを見せたのだが、読者の感想はまっぷたつに分かれているようだ。

※『はじめの一歩』最新話の内容に触れています

元世界チャンピオンのファン・ガルシアからカウンターをもらい、意識が沈みゆく間柴。ガルシアが一気にトドメを刺そうとする中、間柴は妹の久美について想いを巡らせていた。

今まで久美の面倒を見ていたと自負していたが、逆に自身が縛り付けていたとあらためて気付かされた様子。久美が安心して“光の差す世界”で生きていけるように、誇れる男にならなければならないと、決意を再確認する。

そして間柴は、ガルシアへ起死回生のカウンターをお見舞い。さらに勝負を決めにかかるが、ガルシアはすでに迎撃体制に入っていた。しかしガルシアはダメージの蓄積からか、思うようにパンチが打てず、間柴渾身のチョッピングライトがクリーンヒットする──。

間柴に大逆転の予感!

あわやノックアウト寸前まで追い込まれた間柴だったが、久美への想いと強い執念で復活。試合前から“妹離れ”が匂わされていたが、その理由はやはり久美の身を案じてのことだったのだろう。

代名詞とも言えるチョッピングライトを叩き込んだ間柴に、ネット上では《間柴戦最高か!》《間柴の思いに感動した》《間柴かっこよすぎて鳥肌立ちまくったよ》《やっぱ間柴が一番かっこいいんだよなあ》と熱狂の声が続出しているようだ。

その一方で、間柴優勢の展開に《ご都合主義がひどすぎるだろ》とツッコミを入れる読者も。たしかに、ここまでの試合を振り返ってみると、終始ガルシアが圧倒していた印象。それどころか間柴は手も足も出せず、反則に手を染めかけるなど、ほぼ勝ち目はゼロに等しかった。

それに対してガルシアはボディを攻められていたため、そのダメージが蓄積されており、足に響いた…ということなのだろう。しかし間柴もかなり被弾していたはずなので、理屈として腑に落ちない人がいるのも理解できる。

ちなみに、間柴にはその長身ゆえに顔面が打たれ弱いという弱点があった。しかしガルシア戦では顔面に何発もパンチを受けつつも、決め手にはなっていない。妹への愛と執念は、そうした設定すら凌駕するのだろうか…。

ともあれ、今度こそ決着が付きそうな雰囲気の世界前哨戦。間柴が無事、世界への切符を勝ち取ってくれることを願いたい。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『はじめの一歩』133巻(森川ジョージ/講談社)

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