アニメ『ハコヅメ』10話でトラウマ級の事故描写…「あまりにもつらすぎる」

アニメ『ハコヅメ』10話でトラウマ級の事故描写…「あまりにもつらすぎる」

アニメ『ハコヅメ』10話でトラウマ級の事故描写…「あまりにもつらすぎる」 (C)PIXTA

アニメ『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』(TOKYO MXほか)の第10話『警察手帳』『トラウマ』が、3月9日深夜に放送された。基本的にはコミカルな展開となっている同作だが、今回はあまりにも悲惨な交通事故が描かれており、視聴者から悲鳴が上がっている。

※アニメ『ハコヅメ』最新話の内容に触れています

パトロール中に、交通事故の通報を受けた川合と藤。2人は現場に急行するが、そこで警察官としての試練に直面するのだった。

現場に到着した川合は、まずは無線で本部に連絡。その後、事故車両3台を順に確認し、「そこまで大破はしてない」「そこまで怪我人も深刻じゃないだろうな…」と、落ち着いて状況を把握する。

その後、車から放り出されたと見られるタオルケットを視界に入れた時も、「障害物か…すぐどかす必要はなさそう」と判断。しかし後からやってきた藤は、そのタオルケットを見た瞬間、顔面蒼白に。川合を押しのけるようにしてタオルケットに近づく。その中には、車内から投げ出され、後続車両に轢かれた赤ん坊の無残な身体が…。

今まで描かれてきた警察コメディーのノリから急転直下、ショッキングな事故現場が描かれた今回のエピソード。多くの視聴者が動揺しているようで、ネット上では《これはトラウマになるわ…》《あまりにもつらすぎる…》《急にどぎつい話やめーや…》《急に激重エピソード入れてこないで》《昨夜のトラウマ回を見て睡眠不足や》と悲鳴が飛び交っている。

新人警察官の挫折と復活

とはいえ、その後の描写を見れば、たんにショッキングなシーンを描くのが目的ではなかったことが分かるだろう。凄惨な事故を目の当たりにした川合は心を病み、交通ルールを守らない市民に当たり散らすように。食事や睡眠もほとんど取れず、ボロボロの廃人のようになってしまう。

しかし交通課のエース・宮原部長は、「見せてやりたいだろ、違反してゴネるやつに、お前の頭にこびり付いた光景を」「でも、あんなのは当事者にならないかぎり知らなくていい」「その当事者を増やさないための俺らの仕事だ」と警察官の使命を宣言。それを聞いた川合は、少しでも悲惨な事故を減らすため、職務に身を捧げることを決心するのだった。

川合が復活するまでのストーリーは、交通事故の描写が悲惨だったからこそ、視聴者の胸に届いたようだ。《運転する時気をつけなきゃ…》《交通ルールを守ろうと心に誓った》と影響を受ける人の姿も見受けられる。

一切容赦なく警察官のリアルを伝えてくるアニメ『ハコヅメ』。作品を通して、普段触れる機会のない警察官の心理を理解できるようになるかもしれない。

文=Tら

【画像】

TRAIMAK / PIXTA

◆過去のアニメ「ハコヅメ」レビューはこちら

【あわせて読みたい】