『ダイ大』『プリキュア』にも影響…東映アニメーション不正アクセスであらぬ疑い

『ダイ大』『プリキュア』にも影響…東映アニメーション不正アクセスであらぬ疑い

『ダイ大』『プリキュア』にも影響…東映アニメーション不正アクセスであらぬ疑い (C)PIXTA

古株のアニメ制作会社として、業界を支え続けてきた『東映アニメーション』。そんな同企業が何者かによる不正アクセスの被害を受けたようで、制作スケジュールに大きな被害が生じている。さらにアニメファンの間では、ちょっとした“風評被害”にまで発展してしまったようだ。

地上波の作品が次々と放送延期に…

3月11日、「東映アニメーション」は『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』と『デリシャスパーティ♡プリキュア』の最新話が放送延期になったことを発表した。その理由は、第三者がネットワークに対して不正アクセスを行ったことにあるという。

「ダイの大冒険」では最新話の代わりに、“ベストセレクション”として第31話『父と子の戦い』を再放送。また「プリキュア」は第4話を再放送した上、3月20日~4月3日までの3週にわたって『映画HUGっと! プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』が放送される予定だ。

また公式サイトでは、上記2作品だけでなく『ONE PIECE』『デジモンゴーストゲーム』にも影響が出ることが明かされている。

“ギリギリ納品”を疑う声も…

いずれも人気作品ばかりだが、とくに「ダイの大冒険」は物語のクライマックスに差し掛かっていたところ。最新話を待ち望んでいるファンが多かったこともあり、ネット上では《今週のダイ大はすごーくいいところだっただけに急遽放送休止で泣きそう》《毎週楽しみにしてるのに、こんなことするやつマジで許せない!》《間違いなく神回になる73話なのに 不正アクセスした奴許さん》と魂の叫びが上がっている。

なお、「東映アニメーション」が不正アクセスの被害を受けたのは3月6日のこと。それから約1週間後にあたる3月12日、13日の放送が延期になった形だ。詳細な制作スケジュールは分からないものの、その時点まで納品が済んでいなかった…と推測する人は少なくない。

アニメファンの間では、同企業の制作スケジュールを不安視する人も現れており、《東映アニメーション納期どんだけギリギリでアニメ制作してるんだ大丈夫かそっちの方が心配だわ》《不正アクセスも心配だけどそれだけ納期ギリギリでやってるって事実やばいと思う》《東映って割と納品スケジュールギリギリなんだな》などと囁かれている。

もちろん不正アクセスがどう影響したのかは不明なので、実際にはスケジュールにはある程度余裕があったのかもしれない。“納期ギリギリ”の印象が生まれてしまったのは、災難と言うほかないだろう。

「東映アニメーション」にとってはまさに泣きっ面に蜂だろうが、なんとか立て直してほしい。

文=「まいじつエンタ」編集部

【画像】

Koldunov / PIXTA

【あわせて読みたい】